新田祐大が優勝、脇本雄太と「お互いに譲らない」/2019ジャパントラックカップⅡ・男子ケイリン

「オールスター競輪とケイリン両方で優勝したことで恩返し」新田選手インタビュー

新田祐大

「俺が1番」のポーズ

Q:3日間タフな戦いでしたが。

チームメートが初日からかなり大暴れして、いい成績を立て続けに残していって、それを目の当たりにしてきてなんとしてでも自分もそれに負けない成績を、という気持ちで今日を迎えました。

日本が舞台の大会で、しっかりと優勝を獲得することができてよかったです。

男子ケイリン / 2019ジャパントラックカップⅠ

Q:本格的なシーズンが始まる前に、これだけのメンバーでやれたことについてはいかがでですか?

この3日目に関してはオリンピックと全く同じの勝ち上がりでやれたので、1年後を見据えた大会としてとても良いものでした。

準決勝では脇本選手と「お互いに譲らない」というようなレースになっていたのですが、それが良い刺激になった状態で決勝に臨みました。準決勝から決勝までは短い時間でしたが、高い意識を持って臨めたことが優勝にも影響したと思います。

Q:オールスター競輪と今回のケイリンの両方で優勝したことについては?

僕の職業は「競輪選手」なので、2020年東京オリンピックを目指す上で、本業である競輪になかなか出られない中で、ファンのみなさんに選んでいただいて、さらに優勝することができたので、みなさんに恩返しすることができたように思います。喜んでもらえるかな、と。

今シーズン初めての優勝で、この喜びを噛み締めながら、ここをスタート地点としてオリンピックに向けて体調を万全にして仕上げていきたいです。

「勝ちに固執せず自分らしいレースを」脇本選手インタビュー

男子ケイリン / 2019ジャパントラックカップⅠ

Q:レースの内容についてご自身ではどう思っていますか?

準決勝についてはワールドカップと遜色のないメンバーの中で戦っているので、これが本番という気持ちで臨んでいました。その中で「勝ちに固執せず、自分らしいレースをしたい」という気持ちが強くて、そんなレースができたので収穫があったと思います。

グレーツァーが僕しか見てないようなレースを準決勝でしていたのですが、それに惑わさず、自分の仕掛けどころを見誤らずにできたと思います。

Q:3日間の戦いで、体の疲労度などは?

もちろん昨日よりは今日の方が疲れてますけど、それはみんな同じなので言い訳せず、しっかり出し切る気持ちでやっていました。

自分としてはロシア遠征(5~6月)の時の方がはるかにきつかったです。それで鍛えられた部分があるのか、疲れているけれどそれは「頭の疲れ」で、体自体はしっかり動くという感じです。

Q:オリンピックと同じ勝ち上がりでしたが?

「レースの本数が何本あって、その中でどう体を動かすか」という部分の課題が見えたので、よかったです。自身はつきましたし、その自身が過信にならないようにやっていきたいです。

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