昨年は世界中からトップ選手が集い、激闘を繰り広げた『ジャパントラックカップⅠ・Ⅱ』が今年も開催される。2019年8月23日〜25日に、完成したばかりの『JKA250』で実施されるぞ!
クラス1なのにワールドカップ級の大会
『ジャパントラックカップⅠ・Ⅱ』はUCIクラス1の大会であり、ワールドカップの1つ下のグレードとして開催される。
しかし、2018年の開催時にはオリンピックの会場での貴重な経験を積めるということもあり、ワールドカップ級の選手が出場し、超ハイレベルな戦いを繰り広げた。
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「え?これクラス1だよね??」と思いたくなるほど、ワールドカップのメダル常連選手が多数来日し、超激闘を繰り広げたことは記憶に新しい。日本でこのレベルの大会が開催される事はとーっても貴重だ。
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2019年こそオリンピック直前の大会!どの様な激闘が繰り広げられるのか?
2019ジャパントラックカップⅠ・Ⅱ
まず最初にお伝えせねばならない事が、観戦はできないということ。
伊豆ベロドロームがオリンピックへ向けた改修工事のため、大会はJKA250を会場として行なわれる。このJKA250は日本競輪選手養成所のトレーニング施設であり、観客席が設けられてはいないため、一般観客の観戦が行えない。
More CADENCEで中継やります
・・・なんと!!!こんな貴重な大会なのに観戦ができないとは!!!!!!
ワールドカップ級の大会が無観客試合で良い訳がない!!!!!!!!
と言うことで、More CADENCEのYouTubeチャンネルで大会のLIVE配信を行う事が決定!!!!
『2019ジャパントラックカップⅠ・Ⅱ』の中継は今の所More CADENCEのYouTubeチャンネルでのみ行う予定のため、ぜひ世界トップレベルの戦いを見届けて欲しい。