6月13日(木)〜16日(日)の4日間、岸和田競輪場にて開催される『第70回高松宮記念杯競輪【GⅠ】』の出場選手及び「東日本特別選抜予選・西日本特別選抜予選」への出場選手、初日の11、12Rの想定番組が発表された。
高松宮記念杯競輪とは
高松宮記念杯競輪は2010年までは滋賀県大津市の大津びわこ競輪場で開催されていた。滋賀県の競輪場選定地が近江神宮の外苑にあり、近江神宮に縁のある高松宮宣仁親王に賜杯の下賜を請願・承諾いただいたため、この名前がついたという。ファンや選手の間では親みを込めて「宮杯(みやはい)」と呼ばれている。
昨年の優勝者は三谷竜生。
唯一の東西対抗戦
他のG1レースにはない特徴として、高松宮記念杯は「東西対抗」で争われる。2019年は3日目の準決勝までは東と西でそれぞれ勝ち上がり、決勝で東西の勝ち上がった選手がぶつかるという形式がとられる。以下、東西の特別選抜予選に出走予定の注目選手たちをご紹介する。
東日本特別選抜予選
新田 祐大(福島/90期)
平原 康多(埼玉/87期)
武田 豊樹(茨城 /88期)
佐藤 慎太郎(福島/78期)
諸橋 愛(新潟/79期)
郡司 浩平(神奈川/99期)
中村 浩士(千葉/79期)
渡邉 雄太(静岡/105期)
新山 響平(青森/107期)
西日本特別選抜予選
脇本 雄太(福井/94期)
清水 裕友(山口/105期)
三谷 竜生(奈良/101期)
村上 博幸(京都/86期)
村上 義弘(京都/73期)
中川 誠一郎(熊本/85期)
太田 竜馬(徳島/109期)
松浦 悠士(広島/98期)
古性 優作(大阪/100期)
その他の出場選手はこちらでご確認ください。
初日(6月13日)11、12レース想定番組
公式サイトにて初日11、12レースの想定番組が公開されている。
11レース
1 | 1 | 三谷 竜生(奈良/101期) |
2 | 2 | 清水 裕友(山口/105期) |
3 | 3 | 村上 義弘(京都/73期) |
4 | 4 | 太田 竜馬(徳島/109期) |
5 | 村上 博幸(京都/86期) | |
5 | 6 | 中川 誠一郎(熊本/85期) |
7 | 脇本 雄太(福井/94期) | |
6 | 8 | 古性 優作(大阪/100期) |
9 | 松浦 悠士(広島/98期) |
12レース
1 | 1 | 郡司 浩平(神奈川/99期) |
2 | 2 | 新田 祐大(福島/90期) |
3 | 3 | 平原 康多(埼玉/87期) |
4 | 4 | 諸橋 愛(新潟/79期) |
5 | 渡邉 雄太(静岡/105期) | |
5 | 6 | 新山 響平(青森/107期) |
7 | 武田 豊樹(茨城 /88期) | |
6 | 8 | 中村 浩士(千葉/79期) |
9 | 佐藤 慎太郎(福島/78期) |
SS級8名がしのぎを削る戦いとなる今大会。ダービー完全優勝が記憶に新しい脇本、世界トップの新田は岸和田の高速バンクでどのような走りを見せるのか?昨年の勝者である三谷竜生、ダービーでは脇本について2着だった清水裕友はどう戦うのか?
今年の東西対決にもぜひご注目を!