2本目

シュメレワが前、小林が後ろでスタートした2本目。

半周を過ぎたところで小林が前に出るが、その後ろにシュメレワがピッタリと付く。

そのまま最終周回に入っていくと、1コーナーでシュメレワが内側から小林の前へ。

2コーナーを抜けてスプリント体制に入った2人だが、小林はシュメレワに並びかけることが出来ないまま最終ストレートへ。

小林はシュメレワを捕らえられず、2本目も落としてストレートで敗れた。

この結果、女子スプリントの優勝はダリア・シュメレワ、2位に小林優香、そして3位はボイノワ(ロシア)とのメダル決定戦を制したクルペツカイテ(リトアニア)となった。

「次の段階を実感」