6月1日ロシア・モスクワで開催された『GRAND PRIX OF MOSCOW 2019(モスクワGP2019)』初日、日本の小林優香が女子ケイリンで優勝。昨年に続き、同大会の連覇を果たした。

女子ケイリンで小林優香が去年に引き続きモスクワGPの2年連続優勝を果たした。強敵たち相手に戦ったレースレポートをお伝え!

女子ケイリンに参加したのは22人。日本からは小林優香と太田りゆの2人が出場。対戦相手は数日前に出場をした『トゥーラGP2019』よりもレベルが高く、2017年の世界選手権チームスプリント金メダルのボイノワ(ロシア)、2019年の500mタイムトライアル世界チャンピオンのシュメレワ(ロシア)、2018年の世界選手権チームスプリント金メダルのグラボッシュ(ドイツ)、トゥーラGP優勝のフリードリッヒ(ドイツ)、2010年のケイリン世界チャンピオンのクルペツカイテ(リトアニア)など、強敵が揃った。

勝ち上がり:1回戦→(敗者復活戦)→準決勝→決勝/7-12位決定戦

レースはトラック5周で先着を争う。

決勝