決勝

小林は1回戦、準決勝と1着で決勝まで上がってきたが、太田は準決勝で勝ちあがることが出来る3着までに入れず、7-12位決定戦へと回ってしまった。

決勝まで残ったのは以下の6人。

小林優香(日本/ドリームシーカー)
クルペツカイテ(リトアニア)
シュメレワ(ロシア)
グニデンコ(ロシア)
ロゴワヤ(ロシア)
ティシェンコ(ロシア)

決勝のレースは先頭はクルペツカイテ、小林が隊列の2番手になり、シュメレワが3番手で周回を重ねていく。

先導のペーサーがどんどんスピードを上げていき、残り2周半でペーサーが退避。しかしこの時点では誰も仕掛けようとせず、各選手が様子を見ながら残り1周半を切る。

それでも動かない隊列が4コーナーに差し掛かり、まずは3番手のシュメレワがペースを上げて外から前へと加速していく。外から上がってくる選手に対し、位置を下げていく小林は最終2コーナーで4~5番手。

残り半周でグニデンコが外から加速していくと、小林は更に外を回り、シュメレワ/グニデンコ/小林の先頭争い。

最終コーナーを抜けると、ここから小林が他の選手とは違う伸びを見せての1着フィニッシュ。見事に決勝で1着となり、この女子ケイリンを全て1着の完全優勝を飾った。

フィニッシュ前に勝利を確信した小林優香

最終結果は以下の通り

優勝:小林優香(日本/ドリームシーカー)
2位:グニデンコ(ロシア)
3位:ロゴワヤ(ロシア)

7-12位決定戦

7-12位決定戦を走った太田は2着でフィニッシュ。最終成績を8位としてモスクワGPケイリンを終えた。

「勝つことだけを考えていた」小林優香