3回戦 敗者復活戦
脇本はトゥーラ大会の決勝で当たったヤクシェフスキ(ロシア)とレンデル(リトアニア)との対戦。先頭で走る脇本は一度も前を譲らず、最終周回の1コーナーから加速すると、そのまま先行逃げ切り。準々決勝へと進む。
別組で敗者復活戦を走った雨谷は、最後尾から仕掛けるも前に出ることが出来ず3着。3回戦で男子スプリントから姿を消した。
準々決勝(1本勝負)
ここまで勝ち上がってきた日本人の3人(深谷、脇本、新田)は、全員がレースに勝ち準決勝へと勝ち上がりを決める。
中でも深谷は2012年のロンドンオリンピックのスプリント銅メダリストのパーキンス(ロシア)と対戦し、僅差ながらも先行して、逃げきっての勝ち上がりとなった。