2018(平成30)年度総車券売上高、対前年度比102.2%
4月1日、JKAは2018年度(2018年4月1日〜2019年3月31日)の総車券売上高の速報値を発表。6,541億1712万5300円と、対前年度比で102.2%の成長となった。正式には4月16日に改めて、全国の競輪場入場者数と併せて発表される予定。
直近5年の総車券売上高一覧
年度 | 総車券売上高 | 対前年比 |
平成26年度 | 615,881,029,300円 | 101.60% |
平成27年度 | 630,805,270,900円 | 102.40% |
平成28年度 | 634,598,214,600円 | 100.60% |
平成29年度 | 640,006,209,000円 | 100.90% |
平成30年度 | 654,117,125,300円 | 102.20% |
1989〜2018年の競輪車券売上高の推移
競輪の総車券売上高は1991年の約1兆9,553億円をピークに20年間ほど連続下降。最低値は2013年の約6,063億10,277,800円。しかしミッドナイト競輪などテコ入れが功を奏し、その後は連続で上昇傾向にあり、2018年度は対前年度比102.2%となった。