「仲間を信じ、チームを信じ」古山稀絵
Q:重要な一戦だと思います。今のお気持ちは?
今シーズン最後の大会で一番の大舞台ということは分かっています。また、ここに居る全チームがトップコンディションで来ることも分かっています。ですので、自分の今持っている力を出し切りたいなと思っています。
Q:この世界選手権の位置付けは?
ワールドカップと同じように、少しでも高い順位で終わりたいです。得られるポイントが世界選手権は高いので、集中してやりたいと思っています。
Q:直前のオーストラリア合宿は、どうでしたか?
日本と間逆の、真夏のトレーニングだったので、環境が違ったり苦労することも多かったです。ただ今回は現地に住んでいる日本の方々だったり、チームに凄く支えられて乗り越えてこれたので、その乗り越えてきたことが今後の大会などに繋がっていくと考えています。
Q:予選はどの辺りに重きを置いていますか?
今シーズンのチームのベストが第5戦で出した4分26秒なので、まずは4分30秒を切って走り、8位以内に何とか食い込めるように頑張りたいと思っています。
Q:4人の中での古山選手の役割は?
私は第3走なのですが、前にいる梶原選手が作ってくれたペースをなるべく落とさず、後ろに良い形で繋げることが私の仕事です。後ろを走る選手が私のお陰で助かったと思うような走りが出来ればと思っています。
Q:良いタイムを出すための鍵はなんでしょうか?
一番はチームワーク、信頼感だと思います。仲間を信じ、チームを信じ、頑張っていきたいと思います。