2月14日『平成30年優秀選手表彰式』が競輪を統括するJKAにより、彬子女王殿下御臨席のもと東京都内で行われた。

男子の最優秀選手賞には2度のG1、そしてKEIRINグランプリ2018で優勝し、年間獲得賞金額の最高額を更新した三谷竜生が選出された。女子はガールズグランプリ2018優勝の児玉碧衣。両選手ともに最優秀選手賞は自身初の受賞である。

平成30年優秀選手表彰

ガールズ最優秀選手賞:児玉碧衣

トラック競技の日本ナショナルチームからは3名が選出された。脇本雄太は優秀選手賞、国際賞のダブル受賞。

河端朋之が世界選手権2018での日本人史上初ケイリン銀メダル獲得を評価され国際賞を受賞。小林優香も今シーズンワールドカップ第3戦でケイリン銅メダル獲得を評価され、同じく国際賞を受賞した。

表彰式典後はパーティーも催され、“レジェンド”中野浩一氏と短距離ブノワ・ベトゥ ヘッドコーチによるトークショーも行われるなど、会場は大いに盛り上がった。

受賞選手コメント