『2018-19トラックワールドカップ第6戦』が香港で開幕。大会初日となった1月24日、最初の種目として女子のチームパシュート予選が実施された。
この種目は1チーム4人で4kmを走る。勝ちあがりは予選(初日:トップ8チームが通過)→1回戦(2日目)→メダル決定戦(2日目)の形。
今回の出場は全14チームとなった。日本は橋本優弥/中村妃智/吉川美穂/古山稀絵の4人が出場。今シーズン好調のイタリアなど強豪国も顔を揃えてレースがスタートする。
日本は14チーム中、5番目にスタート。それまでの暫定首位は韓国でタイムは4分29秒055。このタイムが目標タイムとなった。
レースがスタートすると、最初の1kmこそ韓国から1秒ほど遅れる程度だったが、レースが進むにつれ、その差は2km通過時で2秒、3km通過時で5秒と離されていき、最後は韓国からおよそ7秒遅れの4分36秒733でフィニッシュ。
日本は予選を14位として、1回戦進出はならず。
予選通過は以下の8チームとなり、大会2日目に表彰台へ上がるチームが決まる。
女子チームパシュート 予選通過チーム(順位順)
1)イタリア 4分21秒339
2)ドイツ 4分23秒895
3)ニュージーランド 4分25秒140
4)オーストラリア 4分25秒554
5) フランス 4分27秒587
6) 韓国 4分29秒055
7)ベルギー 4分30秒315
8)カナダ 4分32秒574
14)日本 4分36秒733