1月20日に行われた『2018-19トラックワールドカップ第5戦』最終日、女子スクラッチ日本ナショナルチーム鈴木奈央が出場した。

スクラッチは10km、トラック40周。16人が参加した。日本からは鈴木奈央が出場。梶原悠未が優勝したアジア選手権で、オムニアム2位となった台湾のファン・ティンイェンも出場したレースは数回のアタックが掛かるも決定的な逃げには繋がらない。お互いに様子を見るような形で集団はラスト5周を切っていく。

ラスト1周を切るとフィダンザ(イタリア)とピクリク(ポーランド)が先行しフィニッシュへ。鈴木は集団の中段から残り半周を切ってスプリントを開始し、最終ストレートで先頭に近づくも最後は届かず。1番にフィニッシュしたのはフィダンザ、2着はピクリク、3着にホッジズ(サブウェイ ※UCIトレードチーム)そして5着に鈴木という結果となった。

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