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国際的なサイクルスポーツの舞台になる事を期待
レースへ先立ち神谷俊一 千葉市長、渡辺俊太郎 株式会社JPF社長、鈴木千樹 株式会社PIST6社長が出席した開幕挨拶が行われた。
神谷俊一 千葉市長は「施行100周年の節目に千葉競輪が新しいスタートを切る事になり、さらに競輪会を盛り上げていきたいと考えています。千葉競輪は2015年に一旦廃止の決定をさせていただきましたが、翌年の2016年にJPFの渡辺社長から、自社負担によるドームの建設と新しい競輪の種目『250競走』の提案をいただきました。千葉市としても様々な検討をし、自転車スポーツ・サイクルスポーツの拠点となり、千葉公園の新しいランドマークになるということを確信し、千葉市も挑戦しようと開幕へ向けて努力をして参りました。競輪の新しい魅力を市民の方、また多くの市外からの方にぜひ楽しんでいただければと思います。またトラック競技の分野で国際的に活躍できる選手の育成ですとか、世界選手権、そしてパラサイクル競技の国際大会など、様々なサイクルスポーツの舞台になっていくことも期待をしています」と挨拶を述べた。