決勝
決勝のカードは太田を下したリー・ワイジーとスプリントの世界選手権大会でフォーゲルを苦しめたこともあるゾン・ティエンシー(中国)の対戦となった。
強豪同士の戦いとなった決勝だが、今シーズン好調のリー・ワイジーはゾン・ティエンシーでも止められず、決勝にも関わらずゾン・ティエンシーを寄せ付けない圧倒的なスピードでリー・ワイジーがストレート勝ちし、今年のアジアNo1の栄冠を手にした。
尚、3位決定戦はイ・ヘジン(韓国)と小林優香を下したリー・ホイヤン(香港)との対戦。ストレート勝ちでイ・ヘジンが勝ち、銅メダルを獲得した。
小林、太田、両名のインタビューは後日掲載予定。