韓国の激しい追い上げ
ここから3km通過の間に橋本が隊列から少し離れると、その差を見る間に広がり、ペースを崩さない韓国チームの厳しい追い上げにあってしまう。
3km通過は韓国が先となり2分58秒030、日本は3分0秒775。
フィニッシュ前に、遅れた橋本が韓国チームに追いつかれてしまい、コミッセール(審判)が追い越し認定のピストルを鳴らしてレースは決着。韓国が日本を下して去年のリベンジを果たす形となった。
この結果、男子チームパシュートの優勝は韓国、2位に日本、そして3位は中国との僅差の接戦を制したカザフスタンとなった。
選手、イアンヘッドコーチのインタビューは後日掲載予定。