第3種目:エリミネーション
一人ずつレースから選手が減っていくサバイバルなエリミネーション。この種目ではビビアーニ(イタリア)が再び実力を発揮し、最後はウォールズ(イギリス)との1対1を制して1位となった。
最終種目:ポイントレース
ここまでの総合1位はウォールズ(イギリス:112ポイント)、2位はボリカキス(ギリシャ:108ポイント)、3位はビビアーニ(イタリア:106ポイント)で始まった最終種目のポイントレース。距離は25km、トラック100周で争われた。10周ごとにポイントを獲得できるポイント周回では、着実にウォールズがポイントを加算していき(10回中7回ポイントを加算)、ロンドンの大観衆、大歓声の下、優勝を果たした。2位にはこの最終種目でポイントを荒稼ぎして、暫定6位からジャンプアップしたプラド(メキシコ)が、3位にはビビアーニが滑り込む形となった。
INCREDIBLE!
Here's the spine-tingling moment @wallsey_98 sealed a supreme gold in the #TissotUCITrackWC omnium.
A @BritishCycling star in the making ✨ pic.twitter.com/sssVc5v4LU
— Track Nations' Cup Glasgow (@TrackNationsCup) December 16, 2018
男子オムニアム最終成績
優勝:マシュー・ウォールズ(イギリス)131ポイント
2位 :イグナシオ・プラド (メキシコ)123ポイント
3位 :エリア・ビビアーニ (イタリア)114ポイント