過去の短期登録選手を見て憧れた舞台

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最大のライバルとともに異国で過ごして得るもの

マシュー・リチャードソン, ハリー・ラブレイセン, レイ・ホフマン, 男子スプリント, MEN'S Sprint,2025世界選手権トラック サンティアゴ, 2025 UCI CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS TRACK

Q:今回は最大のライバルであるリチャードソン選手と一緒に日本に来ています。ものすごく強いライバルと一緒に日本で3ヶ月程度過ごすということに関しては、楽しみにしていますか?

はい、そうですね。

とても特別な期間になると思いますが、少し不思議な感じもしています。 やっぱり敵同士っていうところもあります。

でも去年ぐらいから彼がロッテルダムのレースに僕と出たり、6デイズを一緒にやったりして、とっても良い関係が築けていると思います。

この日本で3ヶ月間一緒にトレーニングをして時間を過ごすことは、お互いに良い影響を与えるんじゃないかなと。その結果、今よりもさらに強い存在になれたらと思っていますし、それができるとも思ってます。

ただこの期間が終わると、その後にすぐ世界選手権が控えています。 お互いリスペクトし合えるような仲ではありますが、不思議な感じはやっぱり拭えないかなといったところです。

マシュー・リチャードソン, RICHARDSON Matthew, GBR, ハリー・ラブレイセン, LAVREYSEN Harrie, NED, 男子チームスプリント 決勝, MEN'S Team Sprint Final for Gold, 2026ワールドカップ第2戦, 香港, 2026 UCI Track World Cup, Round 2, Hong Kong

Q:全部ではないとはいえ、お互いの練習を見る機会もあると思います。相手には見せたくない部分はありますか?

スプリントの戦術といったところは、トレーニングではやらないから、全然心配いらないと思います。

ただリチャードソンが何をしているのか、僕が何をしているのかは明確に見える部分ではあります。ただ、ほとんどの強い国が同じようなトレーニングをしている事実はありますから、あまり気にしていません。

例えばリチャードソンがジムにフォーカスする一方で、僕はトラックの上でトレーニングすることに比重を置いてるといった差はありますね。そういう点で比較はできるとは思います。お互いの練習を見て、学び合えればすごく良いなと思います。

自転車競技で生活することの難しさと、日本との差

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