ドイツ現地時間の12月2日『2018-2019トラックワールドカップ第3戦』最終日に行われた女子ケイリンで、7-12位決定戦へ進出した太田りゆが1着を獲得。最終成績を7位とし、オリンピック出場のかかるUCIポイントを300ポイント獲得した。

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レースレポート

準決勝の第1組で5着となった太田は7-12位決定戦へと回った。メンバーは以下の通り。

イ・ヘジン(韓国)
ゾン・ティエンシー(中国)
グニデンコ(ロシア)
ボイノワ(ロシア・RVL)
バヨナ(コロンビア)

ゾン・ティエンシー、グニデンコ、太田、バヨナ、ボイノワ、イ・ヘジンで進むレース。ペーサーが退避して残り3周となると、太田が前の2人から車間を開けて、残り2周へ。残り2周を切ると最後尾からイ・ヘジンが上がり、太田が合わせて後輪に付ける。

残り1周、太田が絶好の位置取り