2018年最後のG1競輪祭を終え、獲得賞金ベスト30が発表された。1位は2度のG1制覇、G2・G3でも勝ちを重ねている三谷竜生(奈良/101期)だ。既に約1億5千万円の賞金を獲得しており、年末へ向けて12月6日〜のG3『ひろしまピースカップ』そして、12月30日の『KEIRINグランプリ2018』が控えており、年間獲得賞金の歴代記録を更新するのではないかと期待されている。

これまでの年間獲得賞金額の歴代最高は2002年、山田裕仁(岐阜/61期/引退)の2億4,434万8,500円。三谷は11月26日現在で1億5,204万5,000円の賞金を獲得しており、年末のグランプリ優勝を果たせば過去最高額となる。