2025年12月19日、都内ホテルにて『KEIRINグランプリ2025 前夜祭』が行われた。
KEIRINグランプリ、ガールズグランプリに出場する選手たちが一堂に会し、約500人のファンとともに迎える“決戦前夜”。
シリーズ開幕を目前に控えたこのイベントは、今年も華やかな雰囲気と独特の緊張感が同居する時間となった。
▼記者会見の模様はこちら
【前夜祭】阿部拓真「まだ答えが出ていない」 古性優作「南さんを必死に止めてる」『KEIRINグランプリ2025』共同記者会見
舞台はお台場、決戦前夜の特別な空気
会場となったのは、東京・お台場のグランドニッコー東京台場「パレロワイヤル」。
今年の前夜祭のオープニングを飾ったのは、HAN-KUN(湘南乃風)。
過去のグランプリの名シーンをバックにライヴパフォーマンスを披露し、一気に会場の熱を上げていく。
大スター古性優作の登場に沸く
いよいよ、選手の登場。
最初に姿を見せたのは、『KEIRINグランプリ』出場の男子選手たち。
派手な演出とともに登壇すると、会場からは大きな拍手と歓声が送られた。
会場が大きく沸いたのはラスト。
サングラスをかけてハリウッドスターのように登場した古性優作の姿に、大きな歓声が寄せられた。
そのまま選手と来場者による乾杯が行われ、会場は一気に打ち解けたムードに。
選手たちも笑顔を見せながら、ファンとの距離が近い時間を過ごしていく。
スーツでビシッと!ガールズグランプリ選手登場
歓談の時間を挟み、続いてガールズグランプリ出場選手が登場。
今年は全選手スーツだが、それぞれに個性が出た装いが印象的だ。
話題の中心は高木真備?
そのまま、公益財団法人JKA顧問・中野浩一氏と2021年の『ガールズグランプリ』を制した高木真備を迎えて各選手とのトークセッションがスタート。
本番を見据えたコメントが中心に……かと思いきや、各選手たちは華やかなドレスを着た高木真備に対して「こういうの着たかった!」「主役どっちですか?」とクレーム?を寄せ、会場には何度も笑いが起きた。
トークが進むにつれて選手たちの表情も和やかに。
観客からの声援に応えポーズを取ったり、選手同士で談笑したり。前夜祭ならではの雰囲気に満ちたトークセッションとなった。
