競輪祭決勝メンバー

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1番車:古性優作

準決勝12R:1着

Q:準決勝1着での決勝進出。終始レースを支配しているように見えましたが、感触はいかがでしたか?

中野(慎詞)くんが強かったですね。すごいかかりでした。動ける自力選手が多かったので、冷静にレースを進めました。

Q:2走した後、1日休みがあってのここまでの5日間。休みはどのように過ごしましたか?

とにかく疲労をしっかりと取ってリラックスすること、それからフォームも確認してきました。南(修二)さん、清水(裕友)とも相談して、日毎に乗り方も変えてきましたが、今日がいちばんマシかなと思います。

Q:競輪祭は4年ぶりの決勝。今年のG1すべてでファイナリストです。

これまで小倉では良い成績を残せていないなか、しっかりと走れればという思いで挑みましたが、ラインで決められて良かったです。毎年、G1すべてで決勝に乗りたいと思っています。今年はこんな状態ですが、強い気持ちで走ったことで決勝に乗れました。すごく良かったと思います。

決勝でも自分のレースをして、優勝して、グランプリに行きたいです。

Q:明日の戦い方を教えてください。

自力自在で頑張ります。

2番車:荒井崇博

準決勝11R:3着

Q:嘉永泰斗選手との連携で挑んだ準決勝でした。

泰斗が前々に行ってくれて、コースを選ぶだけで良い形でした。今日は完璧だったと思います。2人で決められなかったのが残念ですね。

Q:昨年に続く競輪祭での決勝です。

ここからだと思っています。

Q:初タイトルに向けて、意気込みを聞かせてください。

とりあえず明日になったら考えます。

3番車:松井宏佑

Q:ダイヤモンドレースから、郡司選手と前後が入れ替わる形での準決勝となりました。

何があっても郡司(浩平)さんから離れないように、ということだけを考えていました。

Q:その郡司選手は、太田海也選手を叩くすごい走りでした。

すごいですね本当に。やばいです。どんどん踏み上がっていきますし、タイミングもバッチリで、何も言うことないです。ただ、残り半周で外から仕掛けがきてるのはわかったので、申し訳ないですが早めに踏ませてもらいました。

結果的にラインで決めることはできませんでしたが、1人は勝ち上がれて良かったです。

Q:ゴール後はすごい歓声でした。

嬉しいですね。ここに向けて追い込んでやってきたので、実になって良かったです。郡司さんのためにも、仲間のためにも優勝を目指したいです。

Q:明日はどのような想定でしょうか?

(渡部)幸訓さんがついてくれることになりました。前で頑張ります。

Q:優勝すれば、平塚でのグランプリです。

走りたいですね。とにかく後悔しないようなレースをしたいと思っています。

準決勝11R:1着

4番車:山田久徳

Q:4年ぶりのG1決勝、前回も競輪祭でした。

相性良いですね。

Q:今日は前日から自転車を変えていたようですが?

2走目までは使っていたものに戻しました。良い感覚で走れたと思います。

Q:準決勝は簡単ではないレースだったと思います。

古性(優作)は良いところで仕掛けてくれるので、信頼して、位置を守ろうと思って走っていました。

Q:今年は落車もあり苦しいシーズンだったのではないでしょうか?

落車はついて回るものなので仕方ないです。(村上)博幸さん達としっかり練習できているのが良かったと思います。街道中心の練習になっていますが、しぶとい脚を身に付けられています。

Q:新しい武器を身につけることができた?

いえ、もともとこういうコテコテの脚なので(笑)。

Q:明日の戦い方は?

古性についていきます。頑張ります。

準決勝12R:2着

5番車:吉田拓矢

準決勝12R:3着

Q:準決勝の振り返りをお願いします。

打鐘のところで眞杉(匠)が行くかなと思ったのですが、一回待つ感じになって、(中野)慎詞と一緒のタイミングになってしまいましたね。厳しかったです。

Q:目の前で落車もあり、絶体絶命の位置からの3着でした。

良くて4着かな、という感じでした。最後は眞杉との勝負になってしまったので、、、本当は2人で決勝に乗りたかったです。

Q:2日目から連戦ですが、コンディションはいかがでしょうか?

体は日に日に良くなっていますが、ちょっと自転車に力が伝わっていない感じはあります。準決勝も、最後は力んでいるような走りになってしまいました。

Q:今年はG1で安定した成績を残し続けています。

以前よりはコンディション調整なども上手くなっているのかなと思いますが、とにかく一戦一戦ごとにしっかりと走っている結果だと思います。

Q:優勝した2021年以来の競輪祭での決勝です。

2022年は2回落車、去年も落車とあまり良いイメージはなかったのですが、少しは払拭できたと思います。

Q:優勝された時同様、単騎でのレースです。

プレッシャーもかからないので、自然体で走れると思います。一発、どこかでいければ。優勝目指して頑張ります。

6番車:阿部拓真

準決勝11R:2着

Q:G1参戦8回目、初の準決勝を突破しました。

やりましたね。
嘉永(泰斗)が切って、(太田)海也についていこうと思ったのですが、郡司(浩平)の一発があるかなと思ったので一度控えました。地力ある2人(郡司・松井宏佑)についていこうという判断がうまくいきました。

Q:最後の直線はどんな思いでしたか?

(後ろは)来ないで、という感じでした(笑)。最後は長かったですね。
開催を通じて終始ちぎれているので脚はまだまだですが、ツキがあったと思います。

Q:落車もあり、F1でも決勝に乗れない日々が続いていた中でのこの舞台です。

もうお腹膨れています(笑)。(渡部)幸紀さんも勝ち上がりを喜んでくれていましたが、意外すぎたのか引き攣っていました(笑)。

Q:明日はどのような戦い方をされますか?

北日本2人ですが分かれて、僕は吉田拓矢くんに行きます。同期ですが、初めての連携。ダービー王で強い選手なので、しっかりと食らいついて行きます。ここで満足して集中を切らさずに、油断することなく明日も頑張ります。

7番車:山田英明

Q:準決勝はどのような想定でしたか?

展開がどうなるかわからなかったですが、とにかく前を取って、という形でした。(北津留翼)翼の踏む感じが伝わってきたので、どこまで行けるか、と思いながら走っていました。(北津留が止められたところは)もう1回乗りこえるかなと思ったのですが止まってしまったので、これは無理だと思って行かせてもらいました。

Q:コンディション面はいかがでしょうか?

長丁場ですし、やはり初日とは違うコンディションではあります。

Q:2024年2月の全日本選手権以来の決勝です。

年1で決勝に乗れてるのは、良いことだと思います(笑)。
今回は地元選手として声援をたくさんいただいていますし、やはり他地区でのG1とは全然違うなと感じています。すごく走り甲斐があります。1人でも多く決勝に、と思っていたので嬉しいです。

Q:決勝はどのような戦い方になるでしょうか?

単騎でいきます。ベストコンディションで臨むのは難しいですが、せっかくの舞台ですし自分の走りができたら良いと思っています。あとは、運と展開が向けば。

準決勝10R:1着

8番車:渡部幸訓

準決勝10R:3着

Q:準決勝は後ろから運ぶ形となりました。

他のラインが早かったので、後ろ攻めの作戦も想定してはいました。(新山)響平も(犬伏湧也選手が来たところで)うまく出させる判断をして、3番手を確保できたというところまでは良い展開だったと思います。

Q:そこからは南修二選手も来て難しい展開になりました。

準決勝まで来るとみんな隙がないですね。

Q:ここまでの4走を振り返ってみていかがですか?

周りが強すぎるので、自分としてはリラックスして走れていると思います。それが良い方に働いて、自転車も進んでくれています。

Q:昨年の『寬仁親王牌』以来の決勝となります。

今年はG1でなかなか走れていなかった中、最後のG1で決勝まで来られるとは思っていませんでした。
乗れたからには、頑張りたいですね。

Q:決勝はどのようの戦いますか?

阿部拓真と話し合って、お互いチャンスある位置に、ということで僕は松井(宏佑)くんの番手に行きます。松井くんは日頃からお世話になっている選手。悔いの残らないように一生懸命頑張ります。

9番車:松本貴治

準決勝10R:2着

Q:準決勝の振り返りをお願いします。

九州が北日本を迎え入れる形なのかなと思いましたがそうはならず、想定していない展開ではありました。

(犬伏湧也が)ずっと良いペースで行ってくれていたので、なんとしても2人で乗りたいという気持ちがあったので残念ですが……犬伏の頑張りのおかげです。

Q:コンディションはいかがですか?

集中して走れているのは良いことだと思います。

Q:これでG1で3連続の決勝です。

ラインに助けられての結果なので、自分も貢献できるように頑張りたいです。

Q:決勝は9番車ですが、どのような戦い方を?

荒井(崇博)さんが後ろについてくれるので、自力で頑張ります。

Q:直前の『寬仁親王牌』では初戴冠まであと一歩の2着。ここに懸ける思いも大きのではないでしょうか?

特に変わらず、一走一走頑張るだけです。

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