敗者復活戦
敗者復活戦では各組、1着のみが準決勝へ。全4組となった敗者復活戦は小林が第3組、太田が第4組で走った。
まずは小林の第3組、4人の戦いとなった。
相手はゴドビー(アメリカ)、ハンセン(ニュジーランド)、カルボ(スペイン)。
レースはカルボ、ゴドビー、小林、ハンセンの順でラスト半周へ。ゴドビーと小林がカルボをかわしてほぼ同時にフィニッシュ。写真判定の結果、僅差で小林が届かず、1回戦敗退となった。
第4組、太田の組は5人。相手はモートン(オーストラリア)、リー・ホイヤン(中国/MSP)、マーシャン(イギリス)、ベッセ(イタリア)。
レースは残り2周でモートンが前に出ると、その後ろには太田が付く。最後の1周を切っても位置関係は変わらず、モートンが先頭。そのままモートンがスピードを落とさず1着でフィニッシュ。太田はモートンに続き2着でフィニッシュするも、敗者復活はできずに1回戦敗退となった。