『2018-2019トラックワールドカップ第2戦』女子ケイリンは参加25人、4組に分けられて1回戦から始まった。日本からは太田りゆ、小林優香の2人が参加した。
1回戦
勝ち上がりは各組2着まで。
1組:太田りゆ
太田が出場したのは1組。1回戦にしては強豪だらけのレースとなった。相手は誰もが優勝できる実力を持つ。
ヒンツェ(ドイツ)
リー・ワイジー(香港)
ファンリーセン(オランダ/BEAT Cycling Club)
ハンセン(ニュージーランド)
ムスタパ(マレーシア)
太田は終始リー・ワイジーの後輪に付けて、最後は後方から攻めるも勝ちあがりの2着に届かず。ヒンツェが1着、リー・ワイジーが2着、太田は4着で敗者復活戦へ。
3組:小林優香
小林は第3組で出場。
対戦相手は
シュメレワ(ロシア/ロスベロ)
バソワ(ウクライナ)
カニュコフスカ(チェコ)
リー・ホイヤン(中国/MSP)
スチュワート(アイルランド)
小林は残り2周で最後尾から攻める形となる。
残り1周となるところで前との間の隙間に入り外から加速。
先頭はシュメレワが他を突き放して逃げ切り体制へ。小林が2着に入るように外から上がるが、最後は届かず。僅差の3着となり敗者復活戦へと望みを賭ける。