準決勝
2組6人ずつに分かれた選手たち。それぞれ先着3着までが決勝へ。そして4着からは7-12位決定戦へ。小林、太田の両選手は第1組で走ることになった。
第1組:小林優香、太田りゆ
実力者が揃った第1組。残り3周を切ってペーサーが退避すると、ハンセン、太田、イオス、小林、小林に並走してデグレンデレ、そして最後尾にファンリーセン。残り2周で太田が先頭、小林は後方で動かず。ラスト一周で、デグレンデが先頭へ。そして内からハンセン、外からファンリーセンが位置を上げて、小林が少し詰まった状態となる。
結果、フィニッシュはデグレンデ、ハンセン、ファンリーセンと続き、わずかの差で小林は決勝進出に届かず。太田はレースを作るも、小林と同じように決勝へと進むことはできなかった。
なお7-12位決定戦では、小林が1着、太田が6着。小林は最終成績を7位、太田が12位として、初戦のワールドカップでオリンピックへ続くポイントを獲得した。