佐藤水菜の「グランプリスラム」に沸いた『女子オールスター競輪(G1)』に続き、8月12日からは函館競輪場にて『第68回オールスター競輪(G1)』が開幕。
ファン投票上位選手が揃う開催初日「ドリームレース」の並び予想を掲載する。
第68回オールスター競輪
8月12日(火)〜17日(日)
函館競輪場
8月12日 第11R ドリームレース
発走予定 20:30
枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 1 | 古性優作 | 大阪/100期 |
2 | 2 | 郡司浩平 | 神奈川/99期 |
3 | 3 | 新山響平 | 青森/107期 |
4 | 4 | 犬伏湧也 | 徳島/119期 |
5 | 眞杉匠 | 栃木/113期 | |
5 | 6 | 深谷知広 | 静岡/96期 |
7 | 清水裕友 | 山口/105期 | |
6 | 8 | 太田海也 | 岡山/121期 |
9 | 脇本雄太 | 福井/94期 |
【並び予想】
脇本-古性
眞杉
新山
深谷-郡司
太田-清水
犬伏
例年以上の“ガチ勝負”?
この「ドリームレース」にて5着以内に入った選手は、3日目の「シャイニングスター賞」への進出が決定。「シャイニングスター賞」出場選手は原則準決勝への勝ち上がりが決まっており、通常の勝ち上がりよりも1走少なく開催終盤戦を迎えられることとなる。
ナイターとはいえ真夏の6日間開催。1走からのアドバンテージは大きく、例年以上のガチンコ勝負が見られることになりそうだ。
中石湊、地元で迎える初G1
ナショナルチームからは、「ドリームレース」に出場する太田海也、2日目「オリオン賞レース」に出走予定する中野慎詞のほか、小原佑太(初日9R)、窪木一茂(初日4R)、中石湊(初日1R)が出場。
なかでも、2024年デビューを果たしこの3月にS級特昇を果たした中石湊にとっては、これが初のG1の舞台となる。
競技では『ジャパントラックカップ II』ケイリンで金メダルを獲得し、7月初旬の立川競輪場「デイリースポーツ杯(F1)」ではS級として初優勝を果たすなど、急速に注目度がアップしている中石湊。
ホームバンクである函館の地でのG1デビューということで、初日1Rの1番車で登場。どんな走りを披露するのか、期待が高まる。
【組替】松浦悠士欠場で太田海也が「ドリームレース」に繰り上がり『第68回オールスター競輪(G1)』/8月12〜17日 函館競輪場