2018-2019トラックワールドカップ第1戦の男子ケイリン、オリンピック出場枠を懸けた戦いの初戦を見事制した脇本雄太。優勝直後のインタビューでは「こんなに自分の中で綺麗な形があるのかと思った位」と喜びを表した。

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動き方は予め決めていた

Q:まずは初戦から金メダル獲得ですね!

これでホッするわけではないので、また明日のスプリントのレースもあるし、また気を引き締めてやりたいなと思っています。ただ、今シーズン目標にしていたメダルを取り敢えずは取ることができたので、また次に繋がるかなと思います。

Q:決勝のメンバーそしてレースはいかがでしたか?

特にメンバーの確認はしていなくて、予め「こういう場面ではこう動こう」と決めていたのが、上手くいったのだと思っています。

Q:一番前でのスタートとなりましたが、その点は気になりましたか?

特に。まあいつも通りのレースをすればという感じだったので。

Q:ジャック・カーリン、そしてテオ・ボスと前に来ましたが、その辺りの展開はどうでしたか?

特に慌てることもなく、誰かが来る前に行きたいなと思っていたのですが、思ったよりペースが速かったし、これで行かれたら仕方がないという位の気持ちでやっていました。

Q:でも最後は綺麗な形でのフィニッシュでしたね!

こんなに自分の中で綺麗な形があるのかと思った位です(笑)自分の思った通りではないのですが、最高の形になりました。

Q:ブノワコーチがすぐさまシャンパンを運んできましたね。

まあ飲んでないですね(笑)レースが終わったばかりで気持ち悪くて飲めないです(笑)

Q:明日も活躍を期待しています!

これからしっかり休んで、次のスプリントに繋げていきたいと思います。ありがとうございました。