22年ぶりにユニフォーム刷新! 郡司浩平×松井宏佑 トークセッション
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現行ユニフォーム利活用事業について
会見では、現行ユニフォーム利活用事業についても発表された。
SDGsへの取り組みや現行ユニフォームへの感謝という思いを込めたさまざまな施策のなか、アップサイクル&デザインコンテスト『KEIRIN ART AWARD』についての報告も実施された。
現行ユニフォームを利活用する「アップサイクル部門」とKEIRINが持つ魅力を伝える「アートポスター部門」の2部門に分かれ、2024年8月より公募されていた『KEIRIN ART AWARD』。会見場には受賞作が展示され、郡司は「いまの時代に沿った素晴らしい取り組み。僕たちとしても、使っていたものがこうやって生まれ変わるのは嬉しいですね」とコメントした。
以下、アップサイクル部門の受賞作の一部を紹介する。
グランプリ
クッション「HASSO Cushion」
郡司「2色交わることはないので、斬新ですね」
松井「ユニフォームの生地なので触りごごちもいいですね。インテリアとしても使えそう」
準グランプリ
「KEIRINユニフォームバッグ」
郡司「自分たちにはなじみのある生地なので、使いやすいです。少し名残惜しい感じはあります(笑)。紐は腕で、余すことなく使っているんですね」
松井「これを背負って街で自転車を漕いでいたら、すごい目をひきますよね。自分も使いたいですし、使っている人を見たいです」
受賞作品については、商品化の予定はないものの、ファンサービスのためのグッズとして展開される見込みとのことだ。