イギリス・グラスゴーで開催中の『UECトラックヨーロッパ選手権2018』大会5日目となる2018年8月6日、男子スプリントの決勝が行われた。決勝ではオランダのジェフリー・ホーフラントがドイツのシュテファン・ボティシャーを下し、同大会・種目で2度目の金メダルを獲得した。

今大会で共にチームスプリントで金を獲得したハリー・ラブレイセンは、イギリスのジャック・カーリンを下し銅メダルを獲得している。

6度もヨーロッパ王者へと輝いたジェフリー・ホーフラントは「オランダでが“ハルク・ホーフラント”と呼ばれています(インクレディブル・ハルクとハルク・ホーガンにかけ。ハルク・ホーガンは1990年代に活躍したプロレスラー。ホーフラントは身長1.85m、体重100kg)。しかし“ホーフラント”という意味は“ハイランダー(高地民、スコットランド人の山岳精鋭部隊)”とも知り、このスコットランドの地では敬称にあたるので誇らしくもあります。」とコメント。

なお予選200m FTTでのトップタイムは、シュテファン・ボティシャーの9秒722。

男子スプリント予選 大会公式リザルト(PDF)

BRONZE MEDAL IN THE SPRINT! @glasgow_2018 #sprint Today keirin starts at 12:00 (Dutch timezone)

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男子スプリント決勝 大会公式リザルト