1着：郡司浩平
Q：スタートを出て、前受けの形になりました。
誰も取る人がいなければ前でも、と考えていました。
Q：山口選手も番手で狙ってきている形でした。
ペースが上がって、（山口）拳矢も踏むとなるとバックを取る形になるのかなと思ったので、まずは出させました。
犬伏も外外で踏みながら耐えてた感じに見えましたが、迷いながらではありました。
Q：最終ホーム過ぎは、前がかかりきる前に仕掛けるという狙いですか？
太田も徐々に駆けているところでしたし、僕もすかさず叩けるという感覚ではなかったです。ただ犬伏の煽りがなければいけると思っていたので、そこだけ警戒していました。
ホームで拳矢が決めきれなかったのを見て「もう待ってられないなと」いう感じでしたね。2コーナーの下りでかなり伸びてくれたので、あとはゴールまで必死でした。
Q：今日が初戦。体の動きはどうですか？
周りの神奈川勢が盛り上げてくれて、みんなで勝ちあがろうという気持ちも伝わってたので、負けられないな、という思いでした。
Q：明日以降に向けてはどうですか？
今日もしっかり集中することができたので、まずは1戦1戦集中します。長丁場なので、これを続けていければと思います。
2着：守澤太志
Q：郡司選手と連携でした。
突っ張るか引くかという部分を含めて、郡司君の判断に任せました。かかり切る前に行ったと思うんですけど、太田君相手にすごい勇気だな、と思いました。
Q：郡司選手を見ながら、冷静に状況判断ができていた？
そうですね。2コーナーでちょっと危なかったので外を回す、というところでもうまく対処できました。その中で、しっかり追いつけてよかったです。
Q：最後の直線も踏み込んでいきました。
郡司君が強くて、抜きに行ったんですけど抜けなかったですね。
Q：状態はどうですか？
いい状態をキープできていると思います。明日以降も、調子を落とさないようにいければと思います。
3着：平原康多インタビュー
Q：単騎のレースでした。初手はどういう考えでしたか？
車番も良くなかったので、初手は思いっきり出して行きました。
Q：中盤では中四国勢が上がってきて、前がごちゃつくような展開でした。
郡司が突っ張りそうだったので、そこに切り替える形になりました。終始郡司が伸びてる感じで、めちゃくちゃ強かったですね。
Q：郡司選手を見ながら、うまく進められた？
でも、最後は守澤にうまくはめられたような感じでした。
ちょうど自分が踏みたいタイミングで海也が内側で粘っていたこともあって、難しい判断になりましたね。
Q：体の調子はいかがですか？
前回の松戸の開催中にいろいろとやって、そこから煮詰めてきたんですが、良くなってきてはいます。
今日の乗り方をもう少し詰めて、うまくやれればもっと良くなると思います。
7着：太田海也
Q：パリからの強行軍となりましたが調子は？
体調や時差の影響は、もう少しで大丈夫になると思います。
