1着:松浦悠士
Q:清水選手との連携でした。
「近畿より前がいいです」とは言われていたんですが、スタートで負けてしまい、あの位置になってしまいました。前がどうなっているかは全然わからず、裕友の後輪だけ見ていました。
Q:結果的に脇本選手と同じタイミングで出ていくことになりました。
ちょっと待ったんですが、後ろに眞杉くんがいて、入らないと先に入られるかも、と判断しました。最後は結構狭かったんですが、あそこに行かないと、と。深谷さんと脇本さんなので、差し込んじゃえばなんとかなるかなと思って行きました。
Q:1走して体の感じはいかがですか?
感触は良いです。前節の決勝戦の良い雰囲気が、今日もありました。メンテル的に少し余裕がないので、落ち着いて走れるようになれば良いのかなと思います。明日(14日)はレースがお休みなので、状態を上げられるようにやっていきたいです。
2着:脇本雄太
Q:レースはどのような組み立てでしたか?
立ち遅れないような位置取りを、と考えていました。(突っ張り合戦は)どちらにしても蹴りがついた段階で行かなくてはと考えていたので、そこはしっかり踏めたのかなと思います。でもレースに余裕はありませんでした。
Q:後ろから清水選手が来たタイミングで出ていきましたが、それは見ていた?
いえ、全然見ていません。
Q:1走して感触はいかがですか?
今回の1走に関しては全てにおいて余裕がなかったなと思います。疲労が蓄積されたレースでした。しっかり疲れを抜きたいと思います。(明日はレースがないので)しっかり休みます。
3着:古性優作
Q:どのような作戦でしたか?
脇本さんが走りやすいように、と考えていました。
Q:すぐ後ろから清水選手が来て、それに合わせるように脇本選手が出ていきました。
脇本さんは隙のない、すごく良いタイミングで走ってくれました。脇本さんがすごく頑張っていたので、松浦が入ってきたのはわかりましたが、自分が中に行く選択肢はありませんでした。コケるリスクも高くなります。
G1決勝だったら中に行くことも選択の一つだったと思います。でもあんなに頑張ってくれたので、今回はそれはありませんでした。
Q:1走されて体の感覚はいかがですか?
走っている感じは良かったんですが、映像を見るとあまり良くないですね(笑)フォームが良くないです。ブレすぎますね。
Q:明日(14日)は11Rへの出走です。
自力で頑張ります。
明日のレース
開催2日目、8月14日はトラックナショナルチームから4Rに小原裕太、5Rに山﨑賢人と窪木一茂が出場。メインレースの12Rにオリオン賞レースには太田海也が出走する。