3連休の夏の夜を彩った『サマーナイトフェスティバル(G2)』。最終日である7月15日(月)には決勝戦が行われた。
本レースの優勝は眞杉匠。レースの模様とレース後のコメントをお届けする。
12R 決勝出場メンバー
枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 1 | 北井佑季 | 神奈川/119期 |
2 | 2 | 古性優作 | 大阪/100期 |
3 | 3 | 眞杉匠 | 栃木/113期 |
4 | 4 | 吉田拓矢 | 茨城/107期 |
5 | 郡司浩平 | 神奈川/99期 | |
5 | 6 | 松谷秀幸 | 神奈川/96期 |
7 | 山口拳矢 | 岐阜/117期 | |
6 | 8 | 新田祐大 | 福島/90期 |
9 | 脇本雄太 | 福井/94期 |
並び一覧
北井-郡司-松谷
眞杉-吉田
新田
山口
脇本-古性
レースレポート
脇本-古性、眞杉-吉田、山口、北井-郡司-松谷、新田の並びで残り3周に突入。まず動きを見せたのは後方の北井。連携する郡司-松谷とともに先頭の脇本に迫り、脇本 vs 北井の先行争いが繰り広げられる。
残り2周に入ったあたりで北井を一旦前に出させる脇本。南関東ラインは分断され、北井の後ろに脇本-古性の近畿コンビが入る。しかしそれを良しとしない郡司と古性が激しいブロック合戦を繰り広げる。
残り1周で先頭の北井が失速。ふたたび脇本が先頭になったところで、ここまで南関東 vs 近畿の合戦を息を潜めて見ていた眞杉-吉田の関東ラインがスピードアップ。
ぐんぐんスピードを上げて残り半周で古性の横に並びかける。
しかしここでも古性が猛ブロック。一度、二度と攻撃を仕掛けるも、それを乗り越えて前へ行く眞杉。
最終ストレート、とうとう眞杉が先頭へ。その後ろには番手の吉田、古性、外から伸びてきた新田が迫り、眞杉、吉田、新田の順で着順が決まった。
競走結果
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 3 | 眞杉匠 | 9.7 | 捲り | |||
2 | 4 | 吉田拓矢 | 3/4車身 | 9.7 | マーク | ||
3 | 8 | 新田祐大 | 3/4車輪 | 9.4 | |||
4 | 2 | 古性優作 | 1/2車身 | 9.9 | |||
5 | 7 | 山口拳矢 | 1 車身 | 9.7 | |||
6 | 9 | 脇本雄太 | 1/2車身 | 10.1 | B | ||
7 | 6 | 松谷秀幸 | 8 車身 | 9.8 | |||
8 | 1 | 北井佑季 | 大差 | H | |||
9 | 5 | 郡司浩平 | 3/4車輪 |
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