岐阜競輪場にて、7月にHPCJC支援競輪が開催される。
今年に入りすでに4度のHPCJC支援競輪を開催している岐阜競輪場。さらに今回は、2週連続での開催となる。
鵜飼杯争奪戦・スポーツ報知杯・HPCJC杯
7月17日(水)〜19日(金)
サルビア賞・創刊75周年記念日刊スポーツ杯・HPCJC杯・CTC杯
7月22日(月)〜24日(水)
HPCJCとは?
自転車トラック競技日本ナショナルチームを支える組織「HPCJC」。豊富な経験を持つ専門のスタッフたちがここに所属し、ナショナルチーム(日本代表)選手を支えている。
2024年夏にはフランス・パリでオリンピックが開催。これに向けラストスパートをかけているのが、HPCJCと日本ナショナルチームであり、その活動を応援するのがHPCJC支援開催だ。これは収益の一部が自転車トラック競技を支える組織「HPCJC」の支援に当てられる競輪開催である。
岐阜市は2023年12月、自転車競技連盟と連携協定を締結。「自転車競技フレンドリー」な街として、「HPCJC支援開催」を積極的に開催しているのだ。
競輪場から、競技にエールを
この開催にあわせ、場内ではトラック競技とHPCJCを知ってもらうための施策も行われる。
ナショナルチーム選手の等身大パネルや各種ポスターの展示のほか、横断幕の掲出、ビデオレターの放映などを実施予定。
ビデオレターは、岐阜市出身の橋本英也選手(7月17〜19日、7月22〜24日の両日程)、佐藤水菜選手(7月17〜19日)、小原佑太選手(7月22〜24日)のものを放映する。
競輪を楽しみ、競技を応援。岐阜の地から、ぜひオリンピックへの力添えを。