太田海也
岡山県登録の121期で、1999年生まれ。ヤンググランプリ初出場。
中野慎詞と同じく史上3人目タイの早期卒業適用者に選ばれ、2021年より競輪デビュー。
S級2班への特別昇班を決めた2022年8月のレース(奈良競輪場)では、バンクレコードも樹立した。
日本トラック競技ナショナルチームメンバーでもある太田海也は、2023年の『ネーションズカップ』にて2大会連続でメダルを獲得。『2023全日本選手権トラック』では3冠を達成している。
競輪では2023年内3つのG1レースに出場。競輪祭では決勝まで進出する強さを見せた。
北井佑季
神奈川県登録の119期で、1990年生まれ。ヤンググランプリ初出場。
プロサッカー選手(Jリーガー)を2019年に引退*し、技能試験で2020年に養成所に入所。養成所順位は55位と突出した成績ではないものの、ゴールデンキャップ賞獲得を果たしている。
S級1班へ昇班した2023年は、『寬仁親王牌(G1)』を除く全てのG1・G2レースに出場している。
今年33歳のオールドルーキー。最初で最後となるヤンググランプリへ挑む。
※参照:jleague.jp
吉田有希
茨城県登録の119期で、2001年生まれ。
自身初出場となった2022年開催と同じく、『ヤンググランプリ2023』には最年少(タイ)として出場する。
競輪選手養成所へは技能試験で入所。養成所での成績は13位、ゴールデンキャップ賞を獲得している。
S級1班所属となった2023年では全てのG1レースに出場。自身最後となるヤンググランプリへ挑む。
志田龍星
岐阜県登録の119期で、1997年生まれ。ヤンググランプリ初出場。
候補生時代にはゴールデンキャップ賞を獲得し、成績2位で養成所を卒業している。
2023年7月にS級1班へと昇班した志田龍星はG1レースの他、『第70回全日本プロ選手権自転車競技大会』にも出場し、山口拳矢らとともにチームスプリントにて準優勝の結果を残している。