松戸競輪場・ナイター開催で実施されているガールズG1『オールガールズクラシック』。開催2日目となる10月3日には準決勝が実施され、翌4日の決勝進出メンバーが決定となった。

第1回オールガールズクラシックを制するのは誰なのか?決勝進出メンバーと、3日の準決勝後のコメントをお伝えする。

12R 決勝

発走予定 20:35

車番 選手名 府県/期別
1 久米詩 静岡/116期
2 児玉碧衣 福岡/108期
3 佐藤水菜 神奈川/114期
4 太田りゆ 埼玉/112期
5 尾方真生 福岡/118期
6 吉川美穂 和歌山/120期
7 石井寛子 東京/104期

1番車:久米詩

準決勝12R 1着(同着)

Q:準決勝では初手2番手からのスタートでした。

前々からスタートしようと考えていて、そのあとは(児玉)碧衣さんや(坂口)楓華さんがジャン前くらいから仕掛けてくると予想していたので、落ち着いて見れていたと思います。レースの流れに直感で乗れたと感じます。

Q:外を回って同着で1着でした。

4コーナーから伸びてる感覚もあって、最終的には同着でしたが、抜けた感覚もあって決勝に上がる権利は掴めたと思っていました。今はホッとしてます。

Q:決勝に向けてどのように調整しますか?

今日も緊張する感じもなく、レース自体を楽しんで自分の力を発揮できたと思います。明日(決勝)もそんなに緊張しないと思いますし、何も気負わずに自分らしく戦えたらと思います。

自力基本でレースの流れに乗ってという感じで挑みたいと思います。

2番車:児玉碧衣

準決勝12R 1着(同着)

Q:準決勝はどのようなプランでしたか?

ジャンから行く予定で車間を空けてたんですが、(坂口)楓華が上がったので切り替えました。楓華が強くて出きるのに時間がかかっちゃいましたね。そこまでに力を使っちゃって、4コーナーで踏み直す脚が残っていませんでした。

Q:初日は不完全燃焼だったかと思います。

昨日のレースを振り返ってもどうしたらよかったのか反省点が見つからなかったので、今日は出し切るレースを心がけてました。今回は出しきれたと思います。

Q:同着ですが1着で決勝進出です。

デジャヴですね(笑)

※2022年に実施されたALL GIRL’S 10th Anniversaryでも決勝で児玉が同着1位となった。

【決勝レポート】歴史に残る10周年記念「グランプリ以上のレースに」/ALL GIRL’S 10th Anniversary・平塚

感覚としては抜かれたと思わなかったんですけど、お客さんが「詩おめでとう!」と言ってたので「負けたか」と……ガッツポーズすれば良かったですね。

久米詩, 準決勝, オールガールズクラシック, 松戸競輪場

ガッツポーズしていた久米

体調面も問題ないですし、333mバンクで強いメンバーが揃っている。ここで優勝すればグランプリが決まる、というレースでもあります。自分はグランプリが決まっていますが、それでも誰にも獲らせないつもりで走りたいと思います。人任せにせず、自分らしいレースをしたいと思います。

3番車:佐藤水菜

準決勝11R 1着

Q:準決勝はじっくり構えて捲る展開でした。

7番車の吉村(早耶香)選手が後退した時に普通だったら内に行くと思うんですが、そうするとタイミングがズレてしまうので、脚を使うけどあえて外にいきました。あとはもがきあいを冷静に見て踏みました。

Q:4車並走の一番外から伸びて行きました。

3車や4車の並走は想定していたので、とにかく落車や接触がないように気をつけていました。このレースは2着がマストで、その中で勝ちきれたことは自信になります。競技でも4車並走は経験しているので、そういった部分も自信に繋げられました。

Q:いよいよ決勝進出です。

体のケアというよりは気持ちの作り方を重視しています。しっかりオフにして、レース直前にオンにできればと思います。

決勝はとにかく自分の力を出し切って、ご褒美(オフ)に向けて頑張ります。

4番車:太田りゆ

準決勝10R 1着

Q:準決勝のレースはどのような作戦でしたか?

色々考えはしたんですが、難しくなりすぎるのかなと思って、結局は「みんながどう動くか見てから決めよう」という感じで、特に決めずに臨みました。

山原(さくら)選手と尾方(真生)選手が動くかなというのは考えていて、2人がやり合っているところが自分の出番だとは思っていました。なのでその辺りのタイミングは見計らっていました。バンクの特性も掴めてきました。

Q:決勝戦まで来ました。アジア競技大会もあって日程面では不利だったかと思います。

ゆっくり休めて、体調はだいぶ良くなってきました。メンタル的に大変だったところもあった中で決勝まで繋げられたので、まず自分を称えたいと思います。競輪は1日1本しか走らなくて良いので、力を出しきれます。もう1本切り替えて頑張りたいと思います。

Q:決勝は雨の予報も出ています。

ナショナルチームは外で練習していない印象を持たれがちですが、沖縄合宿では雨が降ろうが外でもがきますし、ロードも雨の中平気で2、3時間走ります。「ナショナルチームだから雨には弱いんじゃないか」という心配はしてもらわなくても大丈夫なんじゃないかなと思います。

5番車:尾方真生

準決勝10R 2着

Q:準決勝では前からの突っ張りは考えていた?

昨日全然もがけなかったので、長い距離を踏もうと決めていました。(周りの動き関係なく)自分の決めたタイミングから踏み始めました。

Q:キツいレースだったと思います。

昨日出しきれなかった分、準決勝は出しきれました。

Q:決勝進出が決まり、今の心境は?

今回の目標は決勝進出でしたので、良かったです。

Q:体やバンクに関する体感を教えてください。

体の面はいつも通りか、ちょっと良い感じくらいです。バンクに関しては自分は捲りが出ないので、先行の方が良いなと再確認しました。

6番車:吉川美穂

準決勝11R 2着

Q:準決勝はいかがでしたか?

車番を見た時点で佐藤(水菜)選手の番手にハマれたらゴール前の勝負ができるなと思っていて、そうならなかった場合も考えてはいたんですが、うまくハマれたのでレース中はどんな風にゴール前勝負するかを考えていました。

佐藤選手はものすごく強いので、お恥ずかしい話ですが千切れないようにと考えて走りました。踏み出しはキツい感じもありましたが、3コーナー4コーナーでは脚に余裕ができました。最後は伸びきらなかったというか、ギリギリ2着には入れましたが、もうちょっと最後の脚があったらと思います。

Q:直近の状態と比べて、今開催のコンディションはいかがですか?

前回の開催に比べれば今回の方が調子が良いように感じます。いつも以上にレースが空いていたので、和歌山の男子選手と一緒に練習させてもらいました。気持ちの面でも「自分、強いな」と感じられるシーンもあって、そういう部分も良い方向に働いたと思います。

Q:決勝に向けてどのように考えていますか?

気持ちをしっかり強く持って、展開を見極めることが重要だと思います。いつも通りに走れば良い着が獲れると思うので、頑張ります。自力自在に、自分のために精一杯レースをします。

7番車:石井寛子

準決勝12R 3着

Q:準決勝の初手の並びはどのように考えていましたか?

ちょっと迷ったんですが、碧衣ちゃんが来ちゃったので……坂口選手が動いたあたりは「どうしよう」という気持ちがいっぱいで、最終ホームで7番手になっちゃったところでは「いつものダメなパターンだな」と思いながら走っていました。

でも今日は脚の回転が良かったらしく、回りました。

Q:少し離れてしまったところからのリカバリーが流石でした。

ちょっと千切れてますよね?マークが下手なのかな、男子と練習しようと思います。

Q:外を回り込んでいきました。

ゴール前では本当に脚が回った感じでした。「3着入ればいける?」という意識はあったので、3着は死守する気持ちで最後走りました。

Q:状態面はいかがですか?

今日は明日何すれば良いか分からないくらい全力で仕上げました(笑)決勝は1つでも良い着を獲れるよう頑張ります。後方にならないよう、前々で攻めて行きたいと思います。

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