真夏の大一番、『オールスター競輪(G1)』が8月20日に終了した。優勝したのは眞杉匠。レースの模様や選手コメントをお届けする。

決勝戦

8月20日(日)11R
出走予定 20:30

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 平原康多 埼玉/87期
2 2 犬伏湧也 徳島/119期
3 3 山田庸平 佐賀/94期
4 4 吉田拓矢 茨城/107期
5 古性優作 大阪/100期
5 6 武藤龍生 埼玉/98期
7 清水裕友 山口/105期
6 8 松本貴治 愛媛/111期
9 眞杉匠 栃木/113期

並び一覧

吉田-眞杉-平原-武藤
古性
犬伏-松本
清水-山田

レースレポート

吉田-眞杉-平原-武藤の関東ラインが先頭で迎えた残り2周。後ろの動きを警戒して隊列が波のように蠢いており、後方から犬伏-松本が前に出ようとするも一旦諦め、後ろに戻る。

この動きを経て、松本は最後方でかなり離れてしまう。

残り1周、動き出したのは清水。2番手の位置まで上がると、関東ラインの平原ともつれる展開に。

そうこうしている内に後方からは犬伏が上昇、先頭では眞杉が加速して残り半周へ。

犬伏など後方組が各々位置を上げるも、先頭までは至ることができず。一方で大きくリードして進んでいく眞杉。

後方を引き離し、1着でフィニッシュしたのは眞杉。右手を高々とあげつつの堂々たるゴールとなった。

2着は集団から抜け出した古性、3着は関東ラインの4番手・武藤。

競走結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 9 眞杉匠 11.3 捲り B
2 5 古性優作 3 車身 11.2 差し
3 6 武藤龍生 3/4車身 11.4
4 7 清水裕友 3/4車身 11.5
5 3 山田庸平 3/4車輪 11.5
6 2 犬伏湧也 1車身1/2 11.4
7 1 平原康多 3/4車身 11.8
8 8 松本貴治 1車身1/2 11.1
4 吉田拓矢 H 失格 暴走 入線順位:9

選手コメント

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