5月2日〜7日のGW真っ只中に平塚競輪場にて開催されている『日本選手権競輪(G1)』通称「競輪ダービー」。年内2つ目のG1レースで、優勝すれば年末の大一番KEIRINグランプリ2023への出場権を獲得することができ、自転車トラック競技ナショナルチームからも3選手(山﨑賢人、寺崎浩平、小原佑太)が出場している。
この記事ではナショナルチームメンバーの開催4日目(5月5日)の競走結果と、開催5日目(5月6日)の出場レースについてお伝えする。
5月5日 5R(選抜)寺崎浩平
打鐘と同時に先頭に出た寺崎がそのまま先行し最終周回に突入。その後も後方との差を保ったまま最終コーナーを抜け、逃げ切った寺崎が1着でフィニッシュ。
寺崎とラインを組んだ三谷が、先行した寺崎の後方を終始追随しワンツーフィニッシュを決めた。
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 2 | 寺崎浩平 | 11.5 | 逃げ | HB | ||
2 | 9 | 三谷将太 | 1車身 | 11.5 | マーク | ||
3 | 7 | 岩谷拓磨 | 2車身 | 11.2 | |||
4 | 1 | 柳詰正宏 | 1車身 | 11.2 | |||
5 | 6 | 野口裕史 | 1/2車輪 | 11.6 | |||
6 | 3 | 原田研太朗 | 3/4車身 | 11.0 | |||
7 | 8 | 近藤保 | 1車輪 | 11.6 | |||
8 | 4 | 福島武士 | 3/4車身 | 11.0 | |||
9 | 5 | 宿口陽一 | 3/4車輪 | 11.5 |
寺崎浩平 レース後コメント
昨日は不甲斐ない競走だったので、今日は絶対に先行すると決めていました。
Q:先頭に出てから、残り約1周半ほど駆け抜けました。
久しぶりに抑え切って、競輪らしい仕掛けができたと思います。道中は上手くペーシングできたので、最後まで踏み直す脚を残すことができました。しっかりワンツーを決められて良かったです。
開催4日目(5月5日)の山﨑・小原の出走はなし。
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