第121・122回 候補生表彰
優秀な成績を修めた候補生に対しては、以下の各賞が授与された。
ゴールデンキャップ賞
養成所が実施する記録会において、ゴールデンキャップ(帽色「金」)を獲得した者
荒川達郎(埼玉)
保田浩輔(岡山)
黒瀬浩太郎(広島)
稲毛知也(和歌山)
最優秀学業賞
・卒業認定考査において、科目ごとの平均点が80点以上で、その取得得点の合計が最も高い者
・学科科目授業時間の80%以上に出席している者
山口直樹(神奈川)
五味田奈穂(千葉)
最優秀技能賞
・実科成績において、実科科目中競走実技訓練における成績が最も高い者であり、かつ競技適性内容が優秀である者
・実科科目授業時間数の80%以上に出席し、かつ競走実技訓練における出走回数が当該養成期間における訓練実施回数の80%以上である者
黒瀬浩太郎(広島)
竹野百香(三重)
新記録賞
当該養成期間中に実施する記録会において、200m、400m、1000m(女子は500m)、3000m(女子は2000m)独走による走行時間が、当該回の前の回までの男女別養成所最高記録を更新した者
該当者なし
功労賞
選手候補生自治会の会長・副会長、その他本養成所の運営に最も協力したと認められる者
鈴木康平(静岡)
石田典大(東京)
中瀬由真(大阪)
高橋美沙紀(愛知)
報奨金賞
・学科科目授業時間の80%以上に出席している者
・実科科目授業時間数の80%以上に出席し、かつ競走実技訓練における出走回数が当該養成期間における訓練実施回数の80%以上である者
男子総勢46人:750万円(総額)
女子総勢8人:60万円(総額)
報奨金賞には報奨金、ゴールデンキャップ賞には競技用ヘルメット、その他の各賞にはシームレスタイヤが贈呈される。
123・124回生は2023年4月から6月のルーキーシリーズ2023(新人戦2023)を経て、7月に本デビュー予定。
KEIRIN.jp「日本競輪選手養成所第123回及び第124回選手候補生卒業式及び候補生表彰について」