1月23日に公益財団法人JKAにて行われた選考にて、2022年の表彰選手が決定した。最優秀選手賞は脇本雄太が受賞。ガールズ最優秀選手賞は柳原真緒が受賞と、福井コンビが最優秀を独占した。
自転車トラック競技ナショナルチームからは窪木一茂が国際賞を受賞のほか、優秀新人選手賞に中野慎詞、佐藤水菜がガールズ優秀選手賞と国際賞のダブル受賞。加えて元トラックナショナルチームの新田祐大や新山響平も表彰選手に名を連ねた。
最優秀選手賞 脇本雄太
福井/94期/2年ぶり2回目
年間における総取得賞金額、S級における平均競走得点、連対率及び優勝回数、GP及びG1の成績等について総合審査し、決定された。
総取得賞金額:305,842,300円(第1位)
平均競走得点:118.00点(第5位)
勝率:80.95%(第1位)
連対率:90.47%(第1位)
優勝回数:12回(同率第1位)
受賞歴
2017年国際賞
2018年国際賞
2018年優秀選手賞
2019年優秀選手賞
2020年最優秀選手賞・国際賞
2021年国際賞
優秀選手賞 古性優作
大阪/100期/初受賞
年間における総取得賞金額、S級における平均競走得点、勝率、連対率及び優勝回数、GP及びG1の成績等について総合審査し、選出が決定された。
総取得賞金額:164,437,300円(第2位)
平均競走得点:118.47点(第3位)
勝率:25.00%(第76位)
連対率:60.29%(第13位)
優勝回数:2回(第38位)
受賞歴
2021年最優秀選手賞
優秀選手賞 松浦悠士
広島/98期/4連続4回目
年間における総取得賞金額、S級における平均競走得点、勝率、連対率及び優勝回数、GP及びG1の成績等について総合審査し、選出が決定された。
総取得賞金額:161,873,900円(第3位)
平均競走得点:118.10点(第4位)
勝率:36.89%(第20位)
連対率:64.07%(第9位)
優勝回数:6回(同率第3位)
受賞歴
2019年優秀選手賞
2020年優秀選手賞
2021年優秀選手賞
優秀選手賞 新田祐大
福島県/90期/初受賞
年間における総取得賞金額、S級における平均競走得点、勝率、連対率及び優勝回数、GP及びGⅠの成績等について総合審査し、選出が決定された。
総取得賞金額:90,791,000円(第8位)
平均競走得点:115.95点(第8位)
勝率:40.62%(第13位)
連対率:57.81%(第15位)
優勝回数:4回(第14位)
受賞歴
2006年国際賞
2008年国際賞
2015年最優秀選手賞
2017年最優秀選手賞
2019年国際賞
2021年国際賞
優秀新人選手賞 中野慎詞
岩手/121期/初受賞
選手として初出走する月から3年を超えない卒業期の者で、年間における総取得獲得賞金額及び平均競走得点について総合審査し、決定された。2022年については117期・119期・121期が対象。
総取得賞金額:21,357,000円(第19位)
平均競走得点:111.27点(第3位)
(参考)
勝率:69.69%
連対率:81.81%
優勝回数:5回
※順位は第117・119・121期209人中の順位
特別敢闘選手賞 新山響平
青森//107期/初受賞
2022年に実施されたGP・G1の決勝競走に出走した選手の中から審査し、お客様の記憶に強く残るような敢闘精神溢れる競走を評価し、決定された。
グランプリ:第8位
競輪祭:第1位
総取得賞金額:83,082,000円(第9位)
平均競走得点:112.48点(第24位)
勝率:23.52%(第96位)
連対率:35.29%(第175位)
優勝回数:2回(同率第38位)
受賞歴
2016年優秀新人選手賞