昨シーズンは4回の優勝、圧倒的な強さを誇るステファニー・モートン選手が、立川競輪場にて今シーズン初出走。予選から全て1着でゴール、決勝Vを手にした。

最終日ガールズ決勝は9Rには小林優香選手も出場した。なんと、モートン選手と小林選手はお互いに予選から1着でゴールを決め、負けなしでの決勝進出。6月に取手競輪場で開催の「ガールズケイリン2018 インターナショナル」を前にして、早くも注目の対決となった。

ステファニー・モートン 小林優香

最終周回、モートン(オーストラリア)は後方6番手付近から一気に加速し捲る。驚異的な速さで先に走っていた選手を次々と捉え、あっという間に先頭へ抜けた。それを小林優香(福岡/106期)が追走するが追いつけず。モートンが3車身差でゴールした。

ステファニー・モートン

決勝9Rゴール

ダイジェスト動画

競争結果

車番 選手名 年齢 府県 期別 級班 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 6  モートン 27  オーストラリア L1 11.4 捲り  B
2 4  小林優香 24  福岡 106 L1 3車身 11.5 捲り
3 2  高橋梨香 38  埼玉 106 L1 3車身 11.7
4 1  梶田舞 31  栃木 104 L1 1車輪 12.0
5 3  成田可菜絵 30  大阪 112 L1 3/4車身 11.6
6 5  荒川ひかり 23  茨城 110 L1 2車身 11.7
7 7  矢野光世 27  福岡 104 L1 大差 14.8  H

*その他のレース詳細はkeirin.jpでご確認ください。

ステファニー・モートン選手レース後インタビュー