『KEIRINグランプリ2022』で悲願の優勝を遂げた元自転車トラック競技ナショナルチーム所属の脇本雄太(福井/94期)が、日本赤十字社福井支部へ200万円の寄付を行った。
「医療従事者への皆様へ、競輪選手としてお役に立ちたい」
寄付にあたって、脇本雄太よりコメントが発表されている。
「KEIRINグランプリのご声援、本当にありがとうございました。今回の優勝を受けて、医療従事者の皆様への慰労と新型コロナウイルス感染症の終息を祈念し、微力ながら競輪選手としてお役に立ちたいと考えました。
僕の選手生活を支えてくれた亡き母親や、兄弟も医療に従事していましたので、その思いはひとしおです。
どうか1日でも早くマスクの無い日常が戻り、競輪場でさらなる大歓声を頂きながら走れる日を心待ちにしております」
寄付先:日本赤十字社福井支部
寄付金額:200万円