2022年の競輪界ナンバーワンを決める『KEIRINグランプリ2022』が平塚競輪場にて12月30日に行われた。

この決戦を制した脇本雄太(福井・94期)は優勝賞金の「118,800,000円」*を獲得。これにより2022年の獲得賞金額が「305,842,300円」となり、年間獲得賞金の歴代最高額を更新した。

※副賞含まず

5000万円更新!3億円突破は史上初

脇本雄太, 特別選手紹介, KEIRINグランプリ2022, 平塚競輪場

『KEIRINグランプリ2022』を制し、年間獲得賞金が「3億584万2300円」に達した脇本。

これまでの年間獲得賞金額の歴代最高額は2018年、三谷竜生(奈良・101期)が達成した「2億5千531万3,000円」。2018年のKEIRINグランプリを制した三谷が競輪史上初の2.5億円を達成した時の額だ。

そしてこの記録を脇本は5000万円以上も上回り、前人未到の「3億円達成」を成し遂げた。

達成年 選手(府県・期別) 年間獲得賞金額 差額
2022年 脇本雄太(福井・94期) 305,842,300円 +50,529,300円
2018年 三谷竜生(奈良・101期) 255,313,000円

前人未到の2.5億円超、三谷竜生が年間獲得賞金2億5千531万3,000円を達成/KEIRINグランプリ2018

KEIRINグランプリ2022関連情報はこちら