競輪祭（G1）初日並び予想をチェック！／小倉競輪場・11月22日

いよいよスタートする『朝日新聞社杯競輪祭（G1）』。例年11月に小倉競輪場で開催される、その年ラストのG1レースだ。この開催の決勝をもって年末の大一番・ガールズグランプリ、KEIRINグランプリの出場者が決定する。

トラックナショナルチームからは山﨑賢人、寺崎浩平、佐藤水菜、梅川風子、太田りゆが出場。

この記事では前検日に実施された共同インタビューのコメント、初日レースの並び予想をお届けする。

1R S級一次予選 1

発走予定 15:05

並び予想

山﨑-小倉-山下
吉田-守澤
松井-鈴木
山田-神田

1番車：山﨑賢人

Q：寬仁親王牌から約1ヶ月開いていますが、どのようなスケジュールだったのでしょうか？

親王牌からは1週間オフがあって、そこからは伊豆で練習してきました。親王牌では調子は良かったと思いますが、波というか、着順が追いつかないなという感覚でした。自分の調子は良かったです。

Q：競輪祭は1レースからのスタートが多いです。その辺りの印象などはありますか？

気持ちが乗っているので1番車ありがたいですね。

Q：競輪祭への意気込みを教えてください。

九州もみんな盛り上がっていますし、しっかり自分が先頭で決勝に乗って、結果をだせるよう頑張りたいです。

Q：初日の戦い方を教えてください。

明日は小倉（竜二）さんと2人で、自力で頑張ります。

7番車：守澤太志

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Q：2022年を振り返っていかがですか？

今年は前半が不甲斐ない成績で、S級S班として恥ずかしい走りばかりだったんですが、ダービーぐらいから巻き返せて、賞金ランキングも5位まで来れて、何とか巻き返せたかなと思います。

Q：結果だけ見ると急上昇している印象を受けますが、ご自身で何か変えた点などはあるのでしょうか？

鎖骨が折れて肩が上がらなくて、調子が悪くなってしまったんですが、そこを修正したのと、ずっと試行錯誤してやってきたことが良い方向に向いているのかなと思います。

Q：セッティングの方も固まりましたか？

全然固まってないですね。前回もかなり変えたんですが、今回も大分変えるので、走ってみないとわからないですね。

Q：競輪祭ではまだ準決勝に進めていませんが、どのように感じていますか？

ここ2年は精神的にも緊張した状態で入ってきて、結果を残せてないので。今年は少し余裕も出てきたので、しっかり1走1走頑張りたいなと思います。

Q：初日の戦い方を教えてください。

初めての吉田有希くんの番手にいかせていただきたいと思います。

Q：吉田選手のレースはご覧になられていますか？

もちろん常に見ていますし、すごく良いレースをして牽引してくれる選手だと思うので、しっかり付いていって頑張りたいです。

2R S級一次予選 1

発走予定 15:36

並び予想

眞杉-佐藤-佐々木
嘉永-山田
岩本-松谷
原田-久米

5番車：佐藤慎太郎

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Q：前場所（防府G3）では最終日落車がありました。怪我などはどうでしたか？

少し体へのダメージはありましたね。1週間ぐらい練習できなかったので。頭部打撲です。あとは腰の打撲ですね。骨折とかはなかったです。

3連発なんでね。調子と言うよりは、落車の痛みでトレーニングできない期間が長くなっていたので、その分脚のロスに繋がったのかなと思います。

Q：2022年ではダービーでの2着もあり、余裕を持って賞金争いができたのではと思います。

そうですね。切羽詰まる感じではなかったです。

Q：平塚記念（G3）・静岡記念（G3）も優勝し、前半戦は感じ良く進めている印象があります。

はい。でも後半に落車が続いているので、この3、4ヶ月連続で落車なんて過去にも経験がないことですし、この年になってそうした3連発が今後どう影響してくるか分からないので、注意深くやっていこうかなと思っています。

Q：近年の競輪祭ではあまり決勝に進めていない戦績ですが、北九州ドームへのイメージはいかがですか？

特に苦手意識はないんですが、しっかり自分の走りができたらと思います。

Q：（2009年以前の）1月に競輪祭が開催されていた時は、4回決勝に進出されているんですが。

そうなんですか。年末だから気が緩んでるんですかね。クリスマスとかあるし。その辺は緩まないように、しっかり頑張りたいと思います。

Q：最近では、弟子の関根彰人選手が沖縄へ移籍されましたが、一緒に練習しているんですか？

はい。してますね。

Q：一緒に高め合おうというような意気込みでしょうか？

『慎太郎さんがいるので、（練習に）来させてもらいました』って俺には言うんだけど、どっかの記事では『子供の教育のため』って書かれてましたね（笑）。まぁ練習はやってます。

Q：初日の戦い方を教えてください。

はい、眞杉（匠）の番手に。でもまだ（佐々木）雄一とまだ話できてないんですけど、点数的にも僕が前で良いのかなと思っています。

9番車：山田庸平

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Q：ここまで戦えている要因をどのように考えていますか？

特に変ってはないのですが、レースの流れで修正して次に繋げられるように反省を活かして、の繰り返しだと思います。

Q：2022年を振り返れば、ある程度できているということですかね？

まだできていない部分もあるんですが、少しずつ日に日にレース毎に良くなっている感覚はあります。

Q：昨年の競輪祭ではダイヤモンドレースにも乗りました。小倉競輪場のイメージはいかがですか？

小倉のバンクは好きなんですけど、成績が悪いことも多かったので、昨年の競輪祭は良かったと思います。

Q：ただ今回は決勝で3着ぐらいの賞金が、KEIRINグランプリ出場には必要になってくると思います。

3着以内に入れたらと思います。

Q：賞金ランキングを意識しての1年だったのでしょうか？

そうですね。後半の方が意識しないようになったと思います。

Q：体調を崩された京王閣での欠場から11日間ほど開きましたが、どれくらい練習できましたか？

4日、5日くらいですね。思うような練習ができなくて、もうちょっとやりたかったですが。

Q：初日の戦い方を教えてください。

嘉永（泰斗）くんがいるので、しっかりついていきたいと思います。

3R S級一次予選 1

発走予定 16:07

並び予想

清水-小川-瓜生
吉澤-神山
渡邉-小原
阿部-山崎

1番車：清水裕友

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Q：2022年を振り返っていかがでしょうか？

あまり良いところがなかったので、地元5連覇できたのは良かったですけど。それだけですかね。

前半なかなか気持ちが入らなくてズルズルいったんですけど、夏場辺りから気持ちを入れ直して段々9月ぐらいから状態自体も上向いているんじゃないかなと思うので。

Q：地元記念からも14日間ほど開いています。深谷選手から防府で一緒に練習していたお聞きしました。

濃い練習ができたかなと思います。

11月16日から3日間ほど練習していました。味わったことのないようなスピードを体験して、プラスになったかなと思います。

Q：現在賞金ランキング9位です。例年とは違う感覚で臨む競輪祭だと思いますが、心境はいかがでしょうか？

欲を言えば、あまりピリピリしたくなかったですけど、でも今年の前半は不甲斐なかったので、逆に良くこの位置までこれたなと感じています。残り5走、なるようにしかならんので、精一杯頑張りたいと思います。

Q：直前の感触や手応えはいかがでしょうか？

しっかり疲れとかは抜いてきて、調整もうまくいったので、あとはやるだけですね。

Q：初日の戦い方を教えてください。

後ろがどうなるかは聞いてないんですけど、自分は自力で頑張りたいと思います。

2番車：吉澤純平

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Q：2022年を振り返っていかがですか？

去年はG1に出てなかったので、今年の全日本選抜競輪から出れるようになり、戦えた部分もあれば戦えなかった部分もありました。

Q：前場所の小田原での感触を振り返っていかがですか？

先行の組み立てで、自力もずっと出してなかったので感触としては決勝は良くなかったですが、距離も長く踏めていたのでその分は良かったかなと思います。

Q：そこから本場所まで16日間ほど開いていましたが、どのように過ごされましたか？

バンク使えるときはバンクに行ってました。西武園お邪魔させてもらって、吉田拓矢と有希と一緒に、あと埼玉勢の選手と練習して、手応えはあったと思います。

Q：今年最後のG1への意気込みを教えてください。

オールスターではダメだったので、しっかり決勝に乗って今年を取り戻せたらなと思います。

Q：初日の戦い方を教えてください。

自力で頑張ります。

4〜8R