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菊池岳仁
長野、117期、22歳。寺崎浩平とともに競輪養成所の初の早期卒業生として2020年にデビュー。
高校まで12年間に渡りスピードスケートに励んできた。中学では野球も経験し、自転車競技は高校時代にスタート。
同年の国民体育大会に自転車競技・スピードスケートの両競技から出場し、それぞれで好成績を残した実績も持ち合わせている。
競輪へのデビュー後は、日本トラック競技ナショナルチームのメンバーとしても活動していた経験もある菊池。自身初のヤンググランプリ出場となる。
松岡辰泰
熊本、117期の26歳。
中学球児から高校で自転車競技へと転向。高校では中長距離種目のスクラッチにてインターハイを制覇。大学ではケイリンにて全日本学生選手権で銀メダルを獲得している。
競輪デビュー後は着々と昇級班を果たしている。今年、ヤンググランプリへの最後のチャンスを掴み、初出場を決めた。
橋本優己
岐阜、117期、22歳。
中学では野球に取り組み、高校から自転車競技へと転向。父の橋本大祐は80期の現役競輪選手であり師匠にあたる存在。
自身最初で最後となる、ヤンググランプリへの出場権を掴んだ。
『KEIRINグランプリ2022』シリーズは平塚で
様々なバックボーンを持つ選手たちが凌ぎを削る『ヤンググランプリ2022』。
2022年は例年と異なり、シリーズ初日の12月28日に行われる。平塚で開催される頂上決戦を、どうかお見逃しなく。