ヤンググランプリとは

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出場予定選手一覧

寺崎浩平

寺崎浩平, TERASAKI Kohei, JPN, 1/16 Finals, Men's Sprint, 2022 Track World Championships, Saint-Quentin-en-Yvelines, France

福井、117期、28歳。日本トラック競技ナショナルチームから、「ヤンググランプリ2022」へ出場する唯一の選手で、出場選手9人のうち最年長。

2022年のトラック競技では、スプリントで国内チャンピオン、ケイリンでアジアチャンピオンに輝く。自身2度目の挑戦となった世界選手権・ケイリンでは惜しくも6位に終わったものの、ファイナリストとしての経験を積み、存在感を示した。

競輪選手としては、養成所初の早期卒業制度適用者の1人である寺崎。初出場した「ヤンググランプリ2021」では惜しくも3着。

トラック競技でも国内・世界で結果を残しつつ、「ヤンググランプリ2022」へは選考時の平均競走得点トップとなり、出場を決めた。

より手応えのあるトラックシーズンで得た経験と勢いを、自身2度目にして最後のヤンググランプリに、どう活かすのか期待がかかる。

2022年の主な成績

ジャパントラックカップ I:スプリント優勝
ジャパントラックカップ II:スプリント2位
全日本選手権:スプリント優勝
アジア選手権:ケイリン優勝、チームスプリント優勝(予選のみ出場)
世界選手権:ケイリン決勝出場・6位

「1戦1戦のレースが結果に繋がった」寺崎浩平が連覇 男子スプリント/2022全日本選手権トラック 伊豆ベロドローム

山口拳矢

山口拳矢, 日本選手権競輪 競輪ダービー, いわき平競輪場

岐阜、117期、26歳。元競輪選手の父・祖父を持ち大学入学後に養成所を受験。中学高校時代には空手やサッカーなど、競輪と同じく「脚」を使うスポーツをやっていた。

デビュー年となった2020年の9月にS級2班へ特別昇級。2021年は初のG2優勝となった共同通信社杯やルーキーチャンピオンレースを制しヤンググランプリへの初出場を決めるも、結果は惜しくも5位。

2022年はF1開催での3度の優勝を含む活躍で、選考時の平均競走得点2位となり、ヤンググランプリへ出場する自身最後のチャンスを掴んだ。

2022年の主な成績

スポーツ報知杯・味仙カップ(F1)
西日本C・S姫路賞・中日S杯(F1)
スポーツ報知杯・味仙カップ(F1)

吉田有希

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