2022年9月29日、京都・73期の競輪選手 村上義弘が選手引退することがわかった。村上選手が報道関係者宛てに送ったメッセージをお届けする。
村上義弘
1974年生まれ、48歳(2022年時点)。1994年にプロ競輪選手としてデビューし、選手生活は28年に及ぶ。
2016年にG1連続20回出場として表彰を受ける。2012年と2016年のKEIRINグランプリで優勝し、競輪界のトップに上り詰めた選手。弟の村上博幸も競輪選手で、兄弟揃ってS級S班に所属した時期も。
新型コロナ禍で学生たちの大会が多数中止になった2020年、京都で行われたインターハイ代替大会「2020JCSPAジュニアサイクルスポーツ大会」には表彰セレモニーのプレゼンターとして登場。高校生たちにエールを送った。
村上義弘選手コメント「これまでの人生の記憶の大半が競輪でした」
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