グレッツァー「全部のレースに勝つつもり」トラック競技の世界王者らが競輪のため来日

外国人短期登録選手/マティエス・ブフリ/テオ・ボス/トマシュ・バベク/ジョセフ・トルーマン/マシュー・グレッツァー

2018年4月11日(水)、東京・品川にて2018年短期登録選手制度により来日の男子選手らが記者会見を行った。今年も世界王者を含む、トラック競技の世界トップ選手が集った。

会見には2018年世界選手権スプリント優勝のマシュー・グレッツァー(オーストラリア)、初来日となるジョセフ・トルーマン(イギリス)をはじめ、リオ五輪銀メダルのマティエス・ブフリ(オランダ)、2018世界選手権1kmTT銅メダルのテオ・ボス(オランダ)、2017世界選手権の1kmTT銀メダルのトマシュ・バベク(チェコ)らが出席。※サム・ウェブスター(ニュージーランド)は欠席。

初来日の外国人選手もいるので、とても楽しみ:マティエス・ブフリ

マティエス・ブフリ選手

マティエス・ブフリ選手(オランダ)

短期登録制度は4年連続4回目ですが、今までの競輪の感想や意気込みをお願いします。

昨シーズンはとても良い走りができました。今シーズンはより良い結果を出すように期待されているはずなので、ファンのために、最善を尽くして良いレースができるようにしていきたいです。

今年の世界選手権のチームスプリントで優勝したオランダチームについて

今のオランダチームはとても強いです。結果を出せる強い選手がチームに何人もいることがその要因でしょう。世界選手権のチームスプリントはチームの最高の成果だと思います。東京オリンピックでも同じように成果を出せるようにしたいです。

今シーズンへの意気込みをお願いします。

今年は初来日の外国人選手もいるので、とても楽しみです。先行、そしてロングスプリントができるように、そして今までのシーズンよりも良い走りをできるようにしたいですね。

競輪とケイリンの違い、バンクの長さの違いについてはどのように感じられていますか?

違いはとても大きいですね。まずは対戦の選手数が9名ということ(ケイリンは最大7名)。そして、競輪は抜かすタイミングが難しいと感じています。ケイリンは1周250mなので展開が早く抜かすタイミングも早く訪れますが、競輪ではそのタイミングが何度もあり、他の選手が常にブロックしてきますので。

鎖骨骨折からの復活、トマシュ・バベク

トマシュ・バベク選手

トマシュ・バベク選手(チェコ)

2回連続2年目の競輪ですが、今シーズンへの意気込みをお願いします。

今年のはじめに鎖骨骨折をしてしまい、3ヶ月以上走れていませんでしたが、だいぶ回復してきました。今年はトレーニングをし、良い成績が残せると思います。

昨シーズンは日本の競輪に戸惑いがあるように感じましたが…

日本の競輪は競技のケイリンと異なるので、昨シーズンは最初1〜2ヶ月は慣れが必要でしたが、シーズン後半は調子が良くなりました。今シーズンは昨シーズンの後半と同じような走りが出来れば良いですね。

競輪とケイリンの違い、バンクの長さの違いについてはどのように感じられてますか?

あまり気になりません。というのは、チェコのホームバンクは屋外で1周400mのものなので、日本の競輪場の方がコンディションは良いです(笑)ただ、UCI規格のベロドロームとは違うので、慣れるのには時間がかかると思います。

新田祐大選手と走る事に期待、テオ・ボス

テオ・ボス選手

テオ・ボス選手(オランダ)

3回連続7年目の競輪出場ですが、意気込みをお願いします。

また日本の競輪に招待してもらえて、とても嬉しいです。昨年はとても良い結果が出せたので、今年はさらに良い結果を出せるようにしたいです。

世界選手権では1kmTTで1分を切る素晴らしい記録でしたね。

昨年はとても良い走りができて、日本では良いシーズンを過ごせました。

ですが、2017年の世界選手権香港大会ではあまり良い成績を残せませんでした。調子が悪い訳ではなかったですが、良い、というほどでもなかったので、トレーニングをして、去年の冬には調子をあげていきました。

世界選手権大会の1kmTTで1分を切ったのは、自分でも驚きましたが嬉しかったです。

日本の競輪選手では誰と対戦したいですか?

今はやっぱり1番強い新田祐大選手ですね。

競輪とケイリンの違い、バンクの長さの違いについてはどのように感じられてますか?

もちろん、競輪の周回が長いことは大きな違いですね。コーナーも大きくなるので、コーナリングが難しくなります。何よりも、風や雨の降る屋外という環境が一番の違いだと感じます。

スピードで仕掛けていくのが得意、ジョセフ・トルーマン

ジョセフ・トルーマン選手

ジョセフ・トルーマン選手(イギリス)

今回初参戦ですが、意気込みは?

日本に来れてとても嬉しいです。自分の走りを改善し、より良い走りができるように頑張りたいです。

クリス・ホイ、フランソワ・ペルビス選手の様に、日本の競輪で走るようになって強くなったトラック競技の選手もいますが、その点はどのように思いますか?

そういった選手の影響もあって、日本に来たいと思いました。

ご自身の強みを教えてください。

スピードですね。レースの前の方でスピードを上げて仕掛けていくのが得意です。

競輪特有のブロックなどへの対応策は?

他の選手からアドバイスを聞きながら対処したいと思っています。

マシュー・グレッツァー

マシュー・グレッツァー選手

マシュー・グレッツァー選手(オーストラリア)

初参加の意気込みをお願いします。

自分の中では大きな目標の1つであり、日本に来ることができてとても嬉しいです。テレビや録画でよく日本の競輪を見ていましたが、とてもエキサイティングだと思っています。

レースをするのが待ち遠しいので、早く競輪のルールや手順を覚えて走りたいです。全部のレースに勝つつもりで走ります。

スプリントでは、後ろをずっと見ながら走っているのが印象的ですが…

フレキシブルな首なので(笑)後ろを見ながら走る練習もしていますし、できることですね。

競輪には特有のブロックなどへの対応策は?

それも楽しみの1つです。自分は強いので、ブロックされても大丈夫だと思います!

選手プロフィールがスゴすぎる!!

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