2022年8月9日を皮切りに、6日間の日程で開催される『第65回オールスター競輪(G1)』。
事前に実施されるファン投票の結果によって出場者が決まる本レースには、自転車トラック競技ナショナルチームから山﨑賢人、寺崎浩平、小原佑太、新山響平、松井宏佑が出場している。
開催4日目となる8月12日には、『シャイニングスター賞』が実施された。雨の中でのレースを制したのは、初日のドリームレースに引き続いての連勝となった脇本雄太。2着に古性、3着に新田が入った。
シャイニングスター賞1着 脇本雄太コメント
「牽制があったら、前受けから開始しようと思ってました。新田さんの動きが予想外でしたが、うまく対応できました。深谷くんと太田くんの叩き合いを見て、ケリがついた瞬間には行かないと、捲り届かないなと思っていたので、そのあたりの反応が良かったのかなと思ってます。
脚の仕上がりはいつも通りだと思います。しっかり準決勝に向けて、気持ちを入れて頑張りたいと思います。今日も応援ありがとうございました、明日も一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします!」
5日目には準決勝が実施
5日目となる13日は台風のため開催中止に、14日へ順延となった。
8月14日には9〜11Rにて、連日の予選を上位通過してきた選手たちによる準決勝が実施される。ナショナルチームからは新山響平、寺崎浩平が出走予定。
この記事では準決勝の並び予想、および自転車トラック競技ナショナルチームから出場している選手たちの、出場レースの並び予想をお伝えする。
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