2022年シーズンがスタートした自転車トラック競技。4月、5月と連戦が続いており、6月にもアジア選手権が予定されている。

この記事ではトラックナショナルチームメンバーの6月競輪出走予定をご紹介。国際大会の都合で本数は少なくなるが、ぜひ競輪場で「世界と戦う」走りを見ていただきたい。

2022シーズン主要大会一覧

4月15日〜17日 国際トラックミーティング ベルギー・ゲント
4月21日〜24日 UCIトラックネーションズカップ第1戦 イギリス・グラスゴー
5月12日〜15日 UCIトラックネーションズカップ第2戦 カナダ・ミルトン
6月18日〜22日 アジア自転車競技選手権大会トラック インド・ニューデリー
7月7日〜10日 UCIトラックネーションズカップ第3戦 コロンビア・カリ
7月28日〜31日 ジャパントラックカップⅠ/Ⅱ 伊豆ベロドローム
8月26日〜29日 全日本選手権トラック 伊豆ベロドローム
10月12日〜16日 UCI世界選手権大会トラック フランス・サン=カンタン=アン=イヴリーヌ

山﨑賢人

山﨑賢人

(長崎・111期)

開催日 開催名
6月29日〜7月1日 坂巻正巳杯・日刊スポーツ賞(F1)/取手競輪場

小原佑太

小原佑太

(青森・115期)

開催日 開催名
6月27日〜6月29日 ユーユーカイカン協賛スポニチ杯(F1ナイター)/四日市競輪場

松井宏佑

松井宏佑, 日本選手権競輪 競輪ダービー, いわき平競輪場

(神奈川・113期)

開催日 開催名
6月29日〜7月1日 坂巻正巳杯・日刊スポーツ賞(F1)/取手競輪場

寺崎浩平

寺崎浩平

(福井・117期)

開催日 開催名
6月27日〜6月29日 ユーユーカイカン協賛スポニチ杯(F1ナイター)/四日市競輪場

中野慎詞

中野慎詞 第121・122回生 日本競輪選手養成所 第1回トーナメント競走

(岩手・121期)

開催日 開催名
6月1日〜6月3日 ジャパンカップ スポニチ杯(F1)/川崎競輪場
6月22日〜6月24日 サテライト石狩杯争奪戦(F1ナイター)/函館競輪場

ジャパンカップ(ジャパンカップ×HPCJC(F1))とは開催収益の一部が自転車トラック競技ナショナルチームを支える組織「HPCJC」の支援へ活かされる、トラック競技にとって重要な競輪開催。ナショナルチームメンバーとしても見せ場を作りたいところ。なお同開催には昨シーズンまでナショナルチームで活躍した脇本雄太も出走する。4月に特別昇級した中野にとって、初のS級レースでもある。

ただし、ネーションズカップ第2戦での落車による療養中のため、最新情報を要確認。

新山響平

新山響平, 日本選手権競輪 競輪ダービー, いわき平競輪場

(青森・107期)

開催日 開催名
6月16日〜6月19日 高松宮記念杯競輪(G1)/岸和田競輪場

本年の高松宮記念杯はアジア選手権と日程が被っているため、ナショナルチームからの出走予定は新山のみ。

太田海也

太田海也

(岡山・121期)

開催日 開催名
6月1日〜6月3日 桃太郎杯争奪戦(F1ナイター)/玉野競輪場

早期卒業からA級2班への特別昇班は達成できたものの、その後思うように連勝できていない太田。地元戦で再起を図りたいところ。

橋本英也

橋本英也 / 2021 Track Cycling World Championships

(岐阜・113期)

開催日 開催名
6月28日〜6月30日 競輪アプリはウィンチケット(F2ミッドナイト)/伊東競輪場

窪木一茂

窪木一茂

(福島・119期)

開催日 開催名
6月28日 レインボーカップチャレンジファイナル/久留米競輪場

レインボーカップとはA級1・2班とA級3班のベスト9が特別昇級(特別昇班)をかけて出場するレース。この競走で1〜3着までに入ると上位級班にあがることができる。G3開催内の単発レースとして実施。窪木は現在A級3班なので、A級2班に特別昇班できるチャンス。

KEIRIN.jp「レインボーカップ

女子選手

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