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優勝・脇本雄太選手インタビュー
Q:優勝おめでとうございます。2019年松戸以来2度目の「日本選手権競輪」制覇、今のお気持ちはいかがでしょうか?
今年は出れるG1が少ない中での戦いだったので、どうしても優勝が欲しいという気持ちの一心で頑張りました。
Q:オリンピックへの出場もあり、競輪に戻って来てからも、決して平坦な道のりでは無かったと思います。
怪我の一件もあり、なかなか厳しい戦いが強いられている中での今回のレースでした。本当に緊張しましたし……この緊張を力に、優勝出来たと思っています。
Q:決勝戦について伺います。レースは牽制スタートになりましたが、前受けになってどう考えていましたか?
特に決勝だからと気負うことなく、前受けからの組み立てで、いつも通りの仕掛けをしようと思っていました。
Q:7番手になってからは?
眞杉君がすんなりのスパートだったので正直焦りはあったんですけれど、自分の力を信じて駆けたという感じですね。
Q:最後、平原選手とのマッチレースを乗り越えるまでは?
まず1コーナーで清水君の動きもあって、バック過ぎから平原さんの動きがあってというのが、すごく苦しかったです。なんとか乗り越えられたのかなという感じですね。
Q:今開催は予選スタート、連日人気に応えるレースをしてきましたが、この6日間というのはどうでしたか?
しっかりラインで勝ち上がる事が出来て、味方が多い中での決勝戦だったので、本当に心強かったですね。
Q:これで、KEIRINグランプリへの切符も手に入れました。この先どんな脇本選手を見せてくれますか?
この後も出れるのは少ないんですけども、自分が出るレースを一戦一戦、頑張ってアピールして行きたいなと思います。
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