2022年4月18日から20日にかけて豊橋競輪場にて実施されている「ジャパンカップ×HPCJC・中日スポーツ昇龍杯（F1）」。F1開催ではあるものの、開催収益の一部が自転車トラック競技を支える組織「HPCJC」の支援に充てられるということで、大変重要な開催である。
開催地となる豊橋競輪場は、豊橋駅から路面電車で20分程度離れた場所にある。コンビニお菓子としてお馴染みのブラックサンダーは豊橋で生まれたお菓子ということで、ブラックサンダーにラッピングされた車両もよく見る。
路面電車というレトロな交通機関で向かう豊橋競輪場。そこもまたなかなか味のあるレトロ感だ。この記事ではそんな豊橋競輪場のスナップをご紹介していく。
レトロ・レトロ・レトロ
選手の走るバンク。その周りを取り囲むのは客席とか飲食スペースだが……
なかなかの風合い。近年整備された綺麗な競輪場と比べるとびっくりするほど古いが、こういう建物が好きな人も多いのでは。
豊橋競輪場はそのレトロ感を逆手にとって、大いに使っている風もある。たくましい。
（豊橋所属の競輪選手は大変だなあ、と思った）
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